6月15日に発売開始されたばかりのドコモ最新スマホ P20 Pro HW-01Kの白ロムが実店舗でも購入できるようになってきたようです。
先日はオークションやフリマサイト上のHW-01Kの白ロム価格相場について日記を書きましたが(詳しくは
過去記事参照)、先週末時点ではまだ個人売買系以外のルートでの入手は難しかったので、ショップから買いたい人は秋葉原に行ってみましょう。
秋葉原のイオシスにて、SIMフリー P20 Pro HW-01Kのブラック・ミッドナイトブルーがそれぞれ入荷しており、お値段は税込み129,800円(税込み)にて販売されています。
最新の在庫情報については各自で問い合わせてください。
→オンラインからでも通販注文が出来るようになりました。
オークションでも発売日には12万円近くでの高値で売買がされていましたので、こんなところでしょう。携帯電話が13万円というと驚愕の高さのように感じなくもないですが、最新ハイエンドスマホは10万円超えも当たり前の時代になってきました。
HW-01Kはドコモで契約すれば機種変更で実質57,024円で買えることを考えると、その差額72,776円。
シェアの子回線で追加するとしてシンプルプラン+spモード+シェアオプ=1,780円×1.08×24ヶ月=4.6万円くらいの維持費になりますので、ドコモのスマホ回線・シェアグループがあるのなら、白ロム単品で買うよりも2年間新規回線を追加するほうが安上がりになります。
MNPの場合はさらに差額があり、オンライン購入でも
シークレットクーポンと先着10,000名までに購入・応募手続きすれば貰える5,000dポイントを考慮すると、
実質12,280円相当で買えます。
MNPで子回線をたくさん増やすことができるのなら、圧倒的にドコモで買ったほうがお得だと言えますが、種々の理由でドコモで契約できない・割引が使えない人はイオシスに行って実機を見てから購入してみるのも良いでしょう。
私も発売日からP20 Proを使っていますが、本当にカメラはヤバイです(上記はブログ用に縮小しています)。この写真は縮小以外は一切加工していません。
手持ちでここまで撮れるスマホカメラは他には無いでしょう。昨年から使ってきたGalaxy Note8も夜景撮影に強いスマホだと思ってきましたが、P20 Proのカメラはちょっと別格すぎます。
Huaweiの夜景撮影モードは通常の長時間シャッター撮影とは別の機能による補正効果ながら、ここまで綺麗に処理出来るのかと。P20 liteなどの低価格モデルや旧モデルにも夜景撮影モードはありますが、P20 Proほど簡単には撮れません(P20 liteだとSSを1秒にしても手持ちでは結構ブレる)。
13万円出せばエントリーモデルの一眼レフカメラならレンズセットで買えてしまうほどの価格ですが、サクっと夜景を撮るのなら、P20 Proのほうがお手軽で印象的な写真が作れます。
白ロムに13万円までの価値があるかどうかは、発売直後のお祭り価格感もあるので何とも言えないところですけれど、「スマホカメラをよく使うので最高峰のものが欲しい」というのなら、HW-01Kは普通に手に入れる価値のある、オモシロ端末だと思います。
まだまだ強い需要があると思いますが、新規・MNPで買うのなら先着1万円のポイントキャンペーン、6月30日までのオンラインクーポン・ご家族紹介特典による還元・値引きを上手く使って、安く手に入れてみましょう。