やっぱりファーウェイの端末はSIMフリー版だろうがドコモ版だろうが、価格下落が早いのは変わらないようです。
1ヶ月前の8月に日記を書いた時点で8万円台前半、2週間前には7万円台半ばで取引されていた docomo P20 Pro HW-01Kの白ロムが、ついに6万円台に突っ込み始めました。
HW-01Kは9月から月々サポートが増額されており、公式価格が値下げされた影響が白ロム売買相場にも出るであろうと予想されていました。
9月中旬の落札相場は、ついに6万円台になりましたね。
直近ではSIMロック解除済みであっても67,000円~70,000円弱が落札相場になっています。
HW-01Kの白ロムは6月の発売直後に12万円以上で売られていたこともあるほどのハイスペック人気モデルだったのですが、発売から3ヶ月で4割くらい下がったことになります。
ヤフオクだけでなく一般の白ロムショップでも値下がりが進んでおり、ヤフーショッピングで5の付く日キャンペーンを併用すると、6万円台前半まで行けます。
中古品で安いものもありますが、新品だと75,900円から買えるものがあります。
5の付く日でソフトバンク回線・YJカード支払いを含めて、16倍ポイント=12,144Tポイント還元により、実質63,756円で買える計算です。
→9/18、75,900円→69,980円まで値下げされ、実質5万円台の世界へ。
SIMフリーiPhone XS Max 64GBの1台分のコスト(13.5万円)で、P20 Pro HW-01Kが2台買えます。
P20 Proはスナドラ845搭載機種よりは若干パフォーマンスは劣りますが、カメラ性能(DxOmarkの評価基準)はたぶんiPhone XS, iPhone XS Maxでも勝てないでしょう(好みの問題は別として)。
iPhoneとP20 Proでは使い勝手もかなり異なりますので、カメラ以外の面は比較するようなものでもありませんが、きれいな写真が撮れるメイン機種としてiPhone XS, XS Maxを買おうと思っていたけれど高すぎて手が出ない、というのであれば安くなったHW-01Kも検討してみるのもアリだと思います。
HW-01Kの流通数は依然かなり多いので、値下げ競争はまだ続きそうです。