さらに白ロム相場が下がりそうです。
NTTドコモは10月5日より、MNP(乗り換え)限定で2018年夏モデルとして発売したP20 Pro HW-01Kの月サポを増額します。
HW-01Kについては以前機種変更・新規契約分については月サポの増額が行われましたが、MNPはもともとかなり優遇されていたため据え置きになっていましたけれど、今回の値引きによりハイエンドモデル中では最も安い部類に入るようになりました。
10月5日以降、本体価格103,680円に対して、MNP時は月々サポートが3,672円(現在は3,375円)になり、総額8.8万円引きということになります。
さらにオンラインショップでは11月30日までやっている「
オンライン限定特典」により5,184円値引きが適用されるはずなので、
実質10368円に(オンラインショップではMNP時、事務手数料無料)。
☆「ドコモ Huawei P20 Pro HW-01K詳細ページ」
HW-01Kは発売直後の6月中旬に、白ロム価格が定価超えの11~12万円くらいまで高騰したこともある人気機種です。トリプリレンズを採用したカメラ性能は、DxOMarkの評価で109点を記録し、最新のiPhone XS Max(105点)でも敵わない、現在も最強のカメラスマホとして君臨しています。
MNP価格の極端な優遇のために、HW-01Kの白ロムはヤフオク等でも大量に出回っており、すでに新品・未使用品かつSIMロック解除状態でも7万円前後にまで下がってきているところです。
ファーウェイの端末では次世代機としてMate 20シリーズがそろそろハイエンドモデルとして追加されるという話もありますが、P20 Proの時点でも夜景撮影に関しては本当にずば抜けているクオリティの写真が撮れて面白いスマホになっています。
明日以降にMNPで入手、あるいはもう少し待てば白ロム価格も多少下がることが期待されますので、欲しかった人は今後のキャンペーンや白ロムの相場下落のタイミングを狙ってみることをオススメします。