白ロム転売法

2018年10月下旬 ドコモ主要スマホ機種の白ロム価格相場

そういえば最近白ロム価格相場の全体チェックをやっていなかったので、久しぶりに調べた結果を残しておきます。

個別の機種についてはちょいちょい相場情報を日記に書いていたように思いますが・・・全体でのチェックは2018年5月下旬以来?でしょうか。

ドコモでは昨日23日からGalaxy Note9 SC-01L、今日24日からiPhone XRのオンライン事前販売、11月1日からPixel3の販売も始まり、いよいよ2018年冬モデル商戦が始まります。

すでにいくつかの夏モデルでは値下げ・値引き販売も始まっており、お買い得になっている機種・これから値下がりしそうな機種の価格相場を抑えておくことは有意義でしょう。

では、今回は対象機種が多いのでスピーディ&シンプルにいきましょう。

Galaxy Note8 SC-01K:65~70k

明日25日に型落ちする2017年モデル。ずいぶん安くなってきました。機種変更の公式価格は高いのですがMNPなら一括1万円という格安スマホレベルになっています。正直、Note9よりお買い得だと思います。


・Galaxy S9 SC-02K:62~64k

2018年夏モデルの中では比較的安価。auモデルのSCV38はさらに1万円くらい安いです。

・Galaxy S9+ SC-03K:80~85k

個人的に将来安くなったら1台欲しいと考えている、デュアルカメラ化したSシリーズ。昨年のS8+もそうでしたが、+はなかなか値下がりしません。

・Xperia XZ1 SO-01K:61~64k

10月19日に値下げされたため、今後の値動きに注意。

・Xperia XZ1 Compact SO-02K:58-63k

10月19日に大幅値下げされたため、SO-01Kよりさらに急激な値下がりに注意が必要ですが、今最も機種変更で人気があるAndroidはSO-02Kでしょう。

夏モデル・冬モデルともにAndroid機種の月サポが弱い中で、機種変更の月々サポートが2,997円という高めの設定であり、公式価格でも実質648円で機種変出来る最安値ハイエンドモデル。在庫があるうちに機変しておくことをオススメします。在庫が無くなってきたときにiPhone SE的なポジションになれる可能性も。


・Xperia XZ2 SO-03K:65-70k

人気・安売りともに少なく、新品白ロムの流通量は限定されています。11月発売のXZ3により、過去のXperia Z4やXZsのような中途半端な存在になってしまいました。将来の投げ売りに期待しましょう。

・Xperia XZ2 Compact SO-05K:72-76k

XZ2より価格相場が高いってどういうこと?という気がしますが、これが現実。Compactは2018年冬のモデルチェンジはありませんでしたので、今後すぐの値下げが期待できないため、やはり今はSO-02Kの方がお得です。

Xperia XZ2 Premium SO-04K:88-91k

安売りが始まっていない最上位モデルであることを考えれば妥当な相場。旧モデルのPremiumは大画面さだけならXZ2やXZ3によって取って代わられてしまうかもしれませんが、XZ2 Premuimだけのデュアルレンズカメラには需要があります。

・AQUOS R2 SH-03K:66-69k

動画専用カメラを搭載するという特徴的なモデル。ドコモでは次世代機AQUOS zeroの取扱が無かったため、この冬もR2が現行機種ということに。旧モデルのR SH-03Jは機種変更価格の値下げがそこそこあったので、R2も今後に期待。

・P20 Pro HW-01K:64-66k

Mate 20シリーズに抜かれちゃうかもですが、キャリア向け端末ではたぶん2018年冬モデルを含めて最強カメラのポジションを維持できそうなP20 Pro。10月5日に値下げされた影響を受けてさらにやや値下げが進み、6万円半ばまで。高級コンデジを買うつもりで一台どうぞ。
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・V30+ L-01K:59-66k

V40がau, docomoともに扱わないみたいなのでV30+も現行モデルということに。LGスマホの知名度は相変わらず微妙みたいで、オークションでは高値がついたりそうでもなかったり、ばらつきがあるようです。

・arrows NX F-01K:55-60k

NXシリーズも今冬にリニューアルされなかったため、F-01Kが引き続き現行モデルです。過去にはNXモデルは白ロム価格が高めに推移したこともありますが、現在は下位モデルのarrows Be F-04Kの存在感が強く、F-01Kの需要が相対的に下がり、いまいち価格は上がりづらいのかも。

・arrows Be F-04K:22-23k

2018年夏モデルのwith一番人気。この性能でこの価格。ほぼ底値状態で、白ロムはお買い得です。

・AQUOS sense SH-01K:17-19k

同じくドコモではwithスマホ・格安モデルとして他キャリアで大ヒットしたと言っていい初代senseも白ロムは超破格です。この冬後継機となるsense2が出ますが、あちらも大人気になりそうです。

・LG Style L-03K:24-26k

2018年夏モデルのwith。F-04Kより定価は6千円高いことを考えると値下がりが激しいと言えますが・・・これもほぼ底値なのでしょう。現在with機種で最大画面の5.5インチモデルとしてのポジションは、2018年冬のsense2, Feel2に奪われそうです。

・M Z-01K:60-70k

一時期海外的な問題で供給が絶たれていたZTEの2画面スマホ Z-01Kも価格相場にばらつきが大きいです。

iPhone 6s 32GB(with):31-34k

ふだんiPhoneの白ロム相場チェックは意図的にやっていませんが、6sだけは特別に。with化されてもiPhoneは高い人気を誇っていましたが、流通数過多気味で最近若干値下がりが進んだ感じです。3.1万円以下での落札実績も何件も見られ、このままだと3万円を割る日もそう遠くはないかも。

だいたいこんなところでしょうか。いや~、機種多いですね。

今後さらに冬モデルが登場し始めると旧モデルの投げ売り・新機種への需要分散などが発生する見込みで、価格変動が起きるモデルが増えるでしょう。

ドコモでは10月にすでに2回の機種変更価格改定が実施されており、今後も突然在庫処分に突入して白ロム相場が動く機種が出る可能性は高いでしょう。購入・売却のタイミングをよく見極めて、安く買い・高く売れる時期を最新情報を追いつつ見極めたいところです。


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by ke-onblog | 2018-10-24 07:24 | 白ロム転売法 | Comments(0)

使い終わったスマホを高く売ったり、安く買ったりして節約します


by モバハン