2018年も残すところ一ヶ月半となり、今年のふるさと納税の寄附先選びで迷っている事ができる時間もそろそろ限られてきました。
2018年分のふるさと納税は基本的に年内(12月31日まで)に終わらせれば適用されますが、自治体によって早めに年内の受付を終了することを事前案内しているところも多くあります。
今年はふるさと納税返礼品に関する国と自治体の激しい攻防によって還元率の高いお得なふるさと納税返礼品が増えたり減ったりしましたが、ふるさと納税の返礼品としては「3割の上限」を守りつつ、実際には寄付額に対して還元率4割超えになる「お得な特典付きふるさと納税」が出来る自治体がまだ存在します。
ふるさと納税返礼品の還元率(返礼品市場価値/寄付額)を総務省もチェックしているなかで、抜け道として考え出されたのが、この「アマゾンギフト券プレゼント」です。
ふるさと納税の受付サイト「
ふるさと納税サイト「ふるなび」」では以前より寄付額に対して1%相当のアマゾンギフト券が貰える特典を用意していましたが、以下の3自治体では
2018年12月31日まで限定で、10%分のアマゾンギフト券が返礼品に上乗せして貰えちゃいます。
例えば、長野県小谷村ならば5万円の寄付で1.5万円分のモンベルポイントバウチャー(+有料のクラブ会費1年分)と、アマゾンギフト券5000円分が貰えます。
1.5万円分のポイントだけであればちょうど寄付額に対して3割の還元率ですが、アマゾンギフト券特典が増量されている今だけは4割還元を超えるお得さになります。
小谷村には他にもスポーツ用品を扱うヒマラヤのオンラインショップで使えるクーポン(3割還元)・コールマンオンラインポイント(3割還元)・ネスレプレミアムポイント(3割還元)も選べ、それぞれやはり10%のアマゾンギフト券が貰えてしまいます。
2年前にはこの小谷村のふるさと納税返礼品は5割の還元を行っていたのですが、自主規制により額面上の還元率は3割に落とされてしまいました。
最盛期の還元率には少し及びませんが、使い勝手の良いアマゾンギフト券を10%分貰える今の特典も、他の自治体に比べれば格段に高いおトクさです。アマゾンギフト券還元システムに規制が入らないうちに使っておきましょう。
ふるさと納税をしてアマゾンギフト券を貰うためには、ふるなびの会員・ログイン状態でクレカ(Yahoo!公金支払いもOK)で寄付をする必要があります。
正しく寄付が完了すると、後日ふるなびのマイページにアマゾンギフトコードの発行ボタンが出現します(通常は寄付を行った翌々月から発行可能になります)。
自治体によっては銀行振込・郵便振替が選べるところもありますが、アマゾンギフト券が欲しい場合はクレカで支払いましょう。
アマゾンギフト券はコードタイプのみでの発行です(物理的なカードで貰うことは出来ません)。発行後、すぐにアマゾンのアカウントで登録・利用が可能になります。
アマゾンギフト券増額キャンペーンの付与上限・下限はありませんので、収入がたくさんある人も少ない人も、一律で10%還元の上乗せを狙えます。
南伊豆町・小谷村・南伊豆町ともに地域の特産品も多数取り揃えられています。普段はなかなか購入・取り寄せすることがない食品や特産物をふるさと納税で貰ってみるのも楽しいものです。
実際に手続きをしてみればわかりますが、ふるさと納税の仕組み自体はそれほど難しいものではありません。普通にネット通販が出来る程度の登録・操作の知識があれば誰でも出来ますので、まだ今年の寄付を終わらせていない人はアマゾンギフト券が10%分上乗せしてもらえるお得な3自治体から選んでみることをオススメします。
*アマゾンギフト券のキャンペーンは予告なく終了・条件変更される可能性もあります。寄付時の条件をよく確認して手続きを行って下さい。