ふるさと納税

ふるさと納税でも「100億円還元」さとふるで寄付額10%アマゾンギフト券

アマゾンギフト券や旅行券、Vプリカなどの金券系が欲しいのなら「ふるさと納税サイト「ふるなび」」経由で申し込む必要がありますが、お肉やビールなど食品系を貰うならこっちのほうがお得です。

先日大盛り上がりとなった決済サービス「PayPay」はわずか1週間ほどで予算100億円に達してしまいましたが、こちらも年末の駆け込み需要を考えると早期終了が有り得そうです。


ふるさと納税の受付サイトでは超大手の一つ、さとふるを使って対象の自治体に寄付をすると、エントリー不要でもれなく最大10%相当のアマゾンギフト券が貰えるキャンペーンを2018年12月31日まで実施しています。

ただし、還元する予算が決まっており、アマゾンギフト券による還元額が100億円に達した時点で終了・または予算を追加する可能性、あるとされています。
キャンペーン終了前に、プレゼント総額が100億円に達した場合、プレゼント金額を追加する可能性があります
PayPayは予算追加無しで終わっちゃいましたから、さとふるでも早期終了になる可能性は十分にありえます。

貰えるアマゾンギフト券は自治体・返礼品によって3%~10%までの幅があり、特にオススメなのは大阪府泉佐野市のお肉やビールが10%対象になっている点です。

エビスビール 350mlの1ケースは一般的な通販サイトだと5千円くらいするはずです。それが1万円の寄付で、10%=1,000円分のアマゾンギフト券もセットで貰えてしまうわけですから・・・


おなじく私もいつも使っているふるさと納税サイト「ふるなび」でも、アマゾンギフト券の最大11%還元キャンペーンを実施しており、ふるなびでも泉佐野市はふるさと納税を受け付けているにも関わらず、実はふるなびではアマゾンギフト券の増量対象に入っていません。

ふるなびでも全く同じエビスビールの1ケースは1万円の寄付で貰えるのですが、特典のアマゾンギフト券は2%分のみなのです。10%のギフト券が欲しいのなら、必ずさとふるのサイトで会員登録・寄付を行う必要があります。

一方で、「泉佐野市のふるさと納税」と聞いて連想されるのは飛行機のチケット代として使える50%還元の「Peachポイント返礼品がふるなびにはあるのですが、さとふるではPeachポイントの扱いはありません。

まぁ...いろいろと大人の事情があるのでしょう。

旅行券やギフト券が欲しいのならふるなびを、それ以外の食品・飲料、地域特産品系を狙うならさとふるを、と使い分けることをオススメします(10%還元対象の自治体は泉佐野市以外にも複数あります)。

もちろん両方のサイトを使っても、ふるさと納税による住民税の控除手続きは出来ます。自分で行う確定申告あるいはワンストップ特例制度を活用すれば、2つのサイトを使ったからといって特別に手間が増えるものではありません。

2018年のふるさと納税は2018年12月31日23時59分ギリギリまで受け付けている自治体もありますが、一部の自治体は年内の受付を早めに打ち切るところ、控除に必要な書類の年内発送をすでに終了している自治体も出てきていますので、駆け込みでふるさと納税をする場合にも少しでも早く手続きを行っておくことをオススメします。

特に大晦日になると、過去にはふるさと納税受付サイト・決済サービスが高負荷によりパンクし、納税が間に合わないという致命的レベルのトラブルが起きたこともあります。今年は上記ように各ふるさと納税受付サイトが駆け込み需要を狙って特典を盛りまくっていますので、仕事納め前に手続きを済ませておくほうが無難でしょう。

ふるなび、さとふるともにアマゾンギフト券のキャンペーン適用には条件があります(基本的には普通にログインして寄付すれば貰えますが)ので、各自よく条件を読んで特典の貰い忘れがないようにしましょう。




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by ke-onblog | 2018-12-18 10:41 | ふるさと納税 | Comments(0)

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by モバハン