2019年9月5日から導入された、”割引”なのに”値引き”扱いになる(機種購入に"割引"を使うと終了になるはずのdocomo withが継続されるという意味で)新しいドコモの値引きシステム「端末購入割引」の対象であるPixel 3, Pixel 3 XL, Galaxy S9, AQUOS R2が機種変更も一括2万円に値下げされ、在庫が一気にショップから消えていっています。
ドコモの公式サイト「
ドコモオンラインショップ」では店頭で掛かる事務手数料(2千円または3千円)、頭金(1万円前後)が無料になるとあって、値下げ直後の9月5日10時には予想通りアクセスが殺到・サーバーエラーになるほどの人気っぷりでした。
もともと”在庫処分”という目的での値下げであり、値下げ前から欠品・販売終了になっているカラーラインナップもあったため、売り切れてしまえば今後の入荷の見込みは低く、昨日から随時在庫をチェックしていますが、端末購入割引であまりにもお得感が高すぎる状態になったPixel 3 XLはもう・・・
一方で、私の観測している範囲では、Pixel 3については昨日(5日)夕方、本日昼過ぎにも在庫が入っており、一時的にオンラインで購入可能な状態になっていました。
再入荷後も一瞬で売り切れていたので、それほど多くの数が入ったわけではなさそうですけれど。
一方、2019年9月6日夕方時点で、AQUOS R2 SH-03Kはまとまった数の在庫があります。
SH-03KもSDM845搭載の元ハイエンドモデルなので、端末購入割引対象ではない他のスマホよりは圧倒的に「買い」でしょう。
AQUOS R2はR3にも引き継がれた静止画+動画専用のカメラを搭載したかなり特殊なスマホです。通常価格でははっきり言って他の人気モデルに比べてニッチすぎて「シャープ製である」という点以外に魅力が弱めだと感じられますが、Pixelの在庫がもう手に入らなそうな段階になれば、SH-03Kを手に入れておくのも悪くないかと思います。
現時点ではこの「端末購入割引」は9月30日まで限定となっており、10月以降は実施されない可能性が高いため、月サポ切れ・端末購入サポート縛り明けの回線があれば機種変更しておきましょう。