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LEITZ Phone2、残価設定型購入プログラムの査定が超高額に Max18万円免除

総務省の新たな規制・ガイドライン変更に向けた動きなのでしょう。

2023年6月1日時点、ソフトバンクの残価設定型割賦購入プログラムである「新トクするサポート」を使った場合の免除額が10万円を遥かに超える機種が増えました。

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無意味な割引規制ガイドラインとスマホの高騰化によって、以前のような直接値引き・一括値引きが出来なくなり、店舗でこっそりやっている極端な値引きも「不当廉売」として公取委に目をつけられているため、今後絶滅する可能性が高いです(もうその兆候を感じている読者さんも多いでしょう)。

一方で、性能モデルを安く販売するために携帯会社が編み出した残価設定型販売では今のところ規制の対象外になっているようで、ソフトバンクでは残価設定を変更することで型落ちの高性能モデルの負担額がかなり安くなりました。

2023年6月1日の公式価格で残価が高いのは、

・LEITZ Phone2 182,640円免除(定価比 81%)
・Xperia 5 IV 104,880円免除(定価比 71%)
・AQUOS R7 146,640円免除(定価比 77%)
・Xiaomi 12T Pro 100,560円免除(定価比 70%)

などがあり、新トクSPを使った場合の負担額は一律に。「定価ってなんだっけ?」という感じです。


新トクするサポートは契約の有無に関わらず利用可能です。本体価格自体は割賦(分割)ですが、昔のような2年縛り・最低利用期間が設けられているわけではありません。

残価設定型は2年後に返却できない状態になってしまうと免除が適用できないという大きなリスクはありますが、普通では手が出ないような高額機種がここまで低コストで使えるのは悪くないです。

最高額のLEITZ Phone2だと、機種変更(他の割引一切なし)ですら実質4.3万円でレンタル出来る状態です。


発売当時に一括価格で買ったユーザーが今すぐ(利用期間1年程度で)中古で売却しても差額4万円ではたぶん済まないでしょう。

残価設定型プログラムをどう捉えるかは人それぞれなので使いたくない人は使わなければ良いと思いますが、上記の通り、もはや異常とすら感じるレベルで残債免除効果が高いスマホの場合は、規制が入る前に買っておいたほうが良いかもしれません。



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by ke-onblog | 2023-06-01 15:39 | 白ロム節約情報 | Comments(0)

使い終わったスマホを高く売ったり、安く買ったりして節約します


by モバハン