白ロム転売法

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白ロムを高く売ったり、安く買ったりして節約します

カテゴリ:白ロムコラム( 481 )

ファーウェイの新製品発表会でP30 ProのSIMフリー版が出ず、さらにはドコモのP30 Pro HW-02L予約受付停止の報せから一夜。私も今季の端末購入予定がちょっと崩れてしまいそうなので、計画の立て直しも覚悟している状況です。
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昨年もP20 Pro, Mate20 Proと購入したので、この夏はP30 Proはどうしようかな~とかなり悩んでいたところに、当然10万円は超えるのかな?と覚悟していたドコモの販売価格が8.28万円と比較的手頃な設定にしてくれましたので、一応入手はしておこうかと予定していたのですが・・・
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P30 Proは現行のP20 Proに比べれば全体的に性能がアップしています。一方でMate20 Proから比べるとCPU/RAM/ROMの仕様から超広角レンズ・ディスプレイ内蔵指紋認証・ワイヤレス充電/給電などの特長が被っており(しかもMate20Proは正規SIMフリー版ならDSDVですし)、”比較的お手軽に買える”という最後の一押しが効いている感じでした。

まだこれから早い段階でファーウェイに対する制裁が解除され、国内での予約受付・販売が夏に間に合う可能性が無いわけではないものの、先日実施させていただいたアンケートでもP30 Proには高い関心を持っている方も多かったモデルだけに、購入候補にしていたユーザーの代替スマホは何になるのかな?と考えると、なかなか難しい問題になりそうです。

P30 Proの特長は一昨日のファーウェイ新製品発表会でも長く時間を割いていたように、なんと言ってもLeicaクアッドレンズによるカメラ性能でしょう。
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私もP20Pro, Mate20 Pro,そしてP30 Pro HW-02Lもすでに実機でズームや夜景モードのデモを体験しましたが、文句なくスマホ業界でトップランク(AIの味付けの好みは別として)だとは思います。

今年の夏モデルではXperia1, Galaxy S10/S10+もハイエンドでトリプルレンズカメラ対応になっており、各社いろいろ頑張っているのだとは思いますが・・・やっぱりP30 Proほどのインパクトは無いでしょうか。

Xperia 1では瞳オートフォーカス・ハイブリッド手ぶれ補正、Cinema Proモードでの撮影など、ハードそのもののパワーというより技術・ソフトウェア的な特徴と、21:9比率で撮影した4KHDRムービーをそのままスマホで楽しめるという他モデルには無い利点もあります。
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標準レンズ:1220万画素 焦点距離26mm f/1.6
望遠レンズ:1220万画素 焦点距離52mm f/2.4
超広角レンズ:1220万画素 焦点距離16mm f/2.4

ドコモでのXperia1 SO-03Lの発売予定は2019年6月中旬、価格はP30 Proより1.2万円高い95,400円(税別)に設定されています。


Galaxy S10 SC-02L/Galaxy S10+ SC-03Lも広角-標準-ズームのトリプルレンズ構成ですが、メインカメラにはGalaxy S9, note9シリーズでも導入された絞り可変機構が継承されています。
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上のイメージ画像にあるような一眼レフ用ズームレンズだと400mmくらいはありそうに見えますが(苦笑)、Galaxy S10シリーズは光学2倍相当(デジタル併用10倍まで)なので、過去のNote8/Note9/S9+と変わりません。

標準レンズ(広角):1200万画素 視野角45° f/1.5-2.4自動切り替え
望遠レンズ:1200万画素 視野角77° f/2.4
超広角レンズ:1600万画素 視野角123° f/2.2

インカメラについてはS10はシングル、S10+はデュアルレンズ用のホールがディスプレイに空いてます。

ドコモGalaxy S10 SC-02LはP30 Pro HW-02Lと同額82,800円、SC-03Lは93,600円です。RAM 8GB/ROM 128GBであることを考えれば、まずまず順当なところでしょう。

また、日本への投入は発表されていませんが、2019年5月時点でP30 Proと並びDxOmarkで112点の最高点を記録しているGalaxy S10 5Gでは3D Depth用のカメラがついています。
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現在アメリカではVerizonがGalaxy S10 5Gを販売しており、256GBモデルで1299ドル(約14万円)、512GBモデルは1399ドルです。

同じくVerizonではGalaxy S10 128GBモデルは899ドルになっていますから、もし日本でGalaxy S10 5Gが発売されたとしても、お値段は12~13万円を超えてしまうでしょう。Mate20Proも発売時は12万円でしたのでそれでも異常に高いというほどでもないかもですが・・・

現時点でP30 Proに対抗しうるカメラを欲するのならGalaxy S10 5Gを輸入するしかありません。eBayでの即決相場は14万円くらいから。オークションタイプなら10-13万円くらいで落札されているものもあります。


シャープの2019年夏モデルハイエンド AQUOS R3はこの夏3キャリアから発売されます。この機種はデュアルカメラであり、静止画+動画専用というかなり特徴的な仕様をAQUOS R2から引き継いでいます。
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AQUOSのカメラも決して悪くはないのですが・・・写真用として考えると他社の広角・ズーム用に専用カメラを搭載したモデルには及ばないでしょう。

静止画カメラ:1220万画素 焦点距離 26 mm f/1.7
動画カメラ:2010万画素 焦点距離 18mm f/2.4

AQUOS R3の場合はカメラよりも明るくなったPro IGZOディスプレイや120Hz表示の滑らかさなどのほうが個人的にはすぐに体感出来る良いところではないかと思います。

ドコモAQUOS R3 SH-04Lの価格はP30 Proと同額の82800円(税別)です。


国内のキャリアから発売予定がある2019夏モデルのハイエンドはこれで終わりです。

カメラ面だけでの勝負ならPixel 3a/3a XLもシングルレンズながらGoogleのAIパワーによって簡単に綺麗な写真が撮れるのでライバルに入れても良いかな?というところですが、SDM855機種とは性能も価格帯も違うので省略します。

ここからはSIMフリー・国内未発表の端末のハイエンドモデルのカメラと価格帯をざっと比べていきます。

【Black Shark2(日本発売確定):99,800円(税別)】

SDM855・RAM12GB/ROM256GB、DSDVも対応の超絶スペックなゲーミングスマホ。超広角レンズはありませんが、デュアルカメラ仕様です。

広角カメラ:4800万画素 f/1.75
望遠カメラ:1200万画素 f/2.2 (2倍相当) 

【OPPO Reno 10x zoom:10万円前後?】

まだ日本市場投入は正式発表されていないはずですが、技適は取っているということなので日本での発売が期待できる、OPPOの新作。フロントカメラがリフトアップ収納式。
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この機種もファーウェイやGoogleと同じく夜景に強い「ウルトラナイトモード2.0」があり、トリプルレンズながら性能的にはP30 Proのライバルになり得る超ハイスペック機です。

広角レンズ:4800万画素 f/1.7
超広角レンズ:800万画素 f/2.2 (視野角120°)
望遠レンズ:1300万画素 f/3.0

OPPO Reno 10x zoomの現地価格はRAM8GB+ROM 256GBで3,999元なので6.6万円ほどになるはずなのですが、国内価格は10万円近いものになると予想されます(Find Xは4999元→日本価格12万円だったので)。

【ZenFone6 ZS630KL:6万円~】

つい先日グローバル向けに発表された2019年のASUSフラッグシップモデルはカメラがフリップ式という特徴的なものになりましたが、それ以外は割とスタンダードなハイエンドモデルです。
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メインレンズ:4800万画素 焦点距離 26mm f/1.79(視野角79°)
広角レンズ:1300万画素 焦点距離 11mm (視野角125°)

日本ではどのような仕様になるのか、いつ発売されるかも現時点では未定ながら、海外通販で549ドルから買えるようになっています。


【Lenovo Z6 Pro:5万円~】

こちらは少し前の日記で書いた、レノボのフラッグシップモデルです。日本での発売はまず無いでしょうけれど、P30 Proと同じクアッドレンズモデルのハイエンド機種です。
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メインレンズ:4800万画素 f/1.6
超広角レンズ:1600万画素 f/2.2 視野角125°
望遠レンズ:800万画素 f/2.4
高感度動画レンズ:200万画素 f/1.8 (ピクセルサイズ2.9μm)

P30 Proの4眼とは構成が違いますが、これはこれで面白そうなカメラを積んでいます。

現地価格はRAM6GB/ROM 128GBで2,899元で5万円くらいの価格破壊系スマホです。

【Xiaomi Mi9:4.5万円~】

万が一ファーウェイが事業破綻レベルにまで行ってしまったら、次に国内参入しそうなメーカーはXiaomiでしょうか。一部ウェアラブルやアクセサリーはすでに日本でも売ってますし、Black SharkもXiaomi出資ですし。
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XiaomiのMiシリーズは過去のモデルから結構カメラは力が入っていて、Mi9ではDxOmarkスコアでも何げに107点とハイスコアを記録しています(iPhone XS Maxより上)。

メインレンズ:4800万画素 f/1.75
望遠レンズ:1200万画素 f/2.2 (2倍相当)
超広角レンズ:1600万画素 f/2.2

トリプルレンズの仕様としては特別なものでは無いながら、かなり格上のカメラを採用してSDM855搭載、これで400ドルを切っています。廉価版のSEじゃなくてもこの価格。

☆「Banggood Xiaomi Mi9 Global Version(6GB+64GB)」/クーポンコード [BG5M96G] 適用で397.99ドル

【OnePlus 7 Pro:7.5万円~】

最近発表されたばかりのOnePlusの新作のトリプルレンズカメラです。
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メインレンズ:4800万画素 f/1.6
望遠レンズ:800万画素 f/2.4(3倍相当)
広角レンズ:1600万画素 f/2.2 焦点距離 17mm 視野角117°

DxOmarkの評価は111点となっており、P20 Proを超えています。つまり、もしP30 Proが発売されないようなことになれば、OnePlus7 ProがGalaxy S10 5Gに次ぐ高性能カメラ搭載機となり、コスパ面を考えるとGalaxy S10 5Gの半額程度という水準からも人気が出そうな機種です。

ディスプレイにはノッチがなく、フロントカメラはポップアップ式です。物理的に動くカメラは脆そうな印象もありますが、30万回の耐久性あり・防塵性もあるそうです。

これでアメリカでは現地価格669ドル~。過去のOnePlusシリーズに比べると次第に価格が上がっているような気もしますが、国内で販売すれば10万円クラスにはなりそうなスペック・機能性なので、これでも割安なのでしょう。

他にもハイエンドクラス(SDM855搭載)のスマホはありますが、とりあえず私が気になっているのはこんなところです。

各社ファーウェイに限らず最新のハイエンドモデルであれば高いカメラ性能を誇っていますが、ほぼほぼイメージセンサーはソニー製です(48メガのやつは「 Sony IMX586」)。

モバイル向けイメージセンサーのシェアトップのソニーの存在感はすごいですが、スマホ本体では苦戦しているXperiaという印象もありますので、Xperia1にはメーカーも期待しているところかと思われますが、ファーウェイ以外でも全世界でみるとライバルもこんなに(しかも一部でしか無い)魅力的な端末あり、手強そうですね。


カメラの機能がスマホのすべてとは言わないまでも、上記で挙げた機種はいずれもカメラ機能を強くアピールしています。

昨年の夏モデルではP20 Proがダントツでハイクオリティな写真が撮れるという印象が残っていますが、他社の猛追&ファーウェイのトラブルによる失速の影響が今後大きくなってしまうと、”カメラ特化スマホ”カテゴリーの勢力図が変わってくるのかもしれません。

丁度新発売の時期にトラブルが表層化してしまったファーウェイなので、さすがに全力で問題解決に当たっているところなのだろうとは想像しますが、他社にとってはシェアを取り返す・新規参入のチャンス?になったりするかもしれません。

P30シリーズの発売時期だけの問題ではなく、モバイル業界全体の動きにも注目してみると何か観測できるかもですね。



by ke-onblog | 2019-05-23 05:50 | 白ロムコラム | Comments(2)
公式発表前からかなり情報が漏れていたので驚きは少なかったですが、本当に”廉価版Pixel”が出ました。

日本での予約販売もすでに始まっており、ノーマルなPixel 3/3XLに比べてPixel 3a/Pixel 3a XLはおよそ半額という価格帯になったことで話題になっているようですが、それでも5万円・6万円という価格になりました。
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このブログの読者層の皆さんならば公式サイトの仕様覧を見るだけでおよその性能・機能性、コスパなどが瞬時に判断出来るとは思いますけれども、Pixel3a,3a XLは”高性能なモデルをお得に”という公式のフレーズのとおり、十分に”高性能”と言える性能を保持しているとは思います。

しかし、やはり”廉価”に収めるために、削られている・控えめなところも多くあります。


メインカメラはPixel3と同等(サブは広角レンズが削られている)ということなので、Pixel 3をカメラ代わりに使ってみたいと思っていたユーザーにとってはPixel 3aはかなりウケると思います。

私もPixel 3を買っていなければ3aか3a XLを確実に買ったでしょう。
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Pixel 3の夜景モードは本当に凄いです。大きく拡大・印刷したりするのではなくスマホ画面で楽しむだけなら、夜景撮影のためデジカメ+三脚を持ち歩くのが馬鹿らしくなるくらいに(拡大してしまうとやっぱりデジカメのクオリティとは全然違いますけど)。

Pixel 3シリーズと3aシリーズでは、Pixel 3aシリーズが対応するFelica/3.5mm イヤホンジャックがあるという点で、そこに絶対的な魅力を感じるのであれば廉価云々は関係なしに”買いである”とも言えますし、2019年という時代においてRAM 4GB/ROM 64GB・SDM 670というスペック仕様は、やはり”価格相応レベル”とも感じますね。

SDM670の性能はSDM660の後継であるため、SDM855に比べてしまうと半分程度、1年前のハイエンドSDM845・2年前のSDM835には及ばず、3年前のSDM820に近いくらいになるはずです。

600系等・新しいチップなので発熱が少ない・省エネ性能が高まっているといったメリットもまたあるため、必ずしも最新ハイエンドチップとミドル向けチップで”どちらが使いやすい”という判断は出来かねますが、他社メーカーでも普通に定価3-4万円程度のスマホに搭載する程度の仕様です。

また、”Pixel 3の半額”と言っても、それはあくまで半年前の発売当時の定価に比べた場合であり、Pixel3はドコモ・ソフトバンクがそれぞれ年度末に大きく値下げして販売を行ったため、SIMロック解除済みの新品であっても白ロム相場はすでに大きく下がっています。
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一度でも人手に渡ったスマホは使いたくない・個人間売買はしたくないというのなら仕方がありませんが、未使用白ロムのSIMフリーのPixel 3 64GBモデルは5.5万円~6万円前後で買えます。

オークション・フリマ以外だともう少し相場は高く、6万円後半~7万円程度でしょう。

また、ソフトバンクのキャリアロック未解除品であれば「イオシス」でも新品で5万円台です。

新品に拘らないのなら、SB版の美品中古でPixel 3の128GBモデルが3万円台に突っ込んでいたこともあります。

128GBで4万円は飛び抜けた安さの在庫だったのですぐに売切れてしまったのですが、多少使用感のある中古・白ロム利用に抵抗が無いのなら、Pixel 3aより安くPixel 3を入手することも今なら不可能ではありません。
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ただ、今後もPixel 3が安く買えるとは限りません。今は年度末セール後で流通数・在庫が多いので大きく値下げして出品されることもありますけれど、Pixel 3a/3a XLの販売を前に、ソフトバンクの公式ストアでは先月の時点で取扱が終わっています

また、ドコモの公式オンラインストアでもPixel 3のほうは「在庫限り」の表記が出ています。


現時点でGoogle Storeでは普通にPixel 3もXLも販売が継続しており、販売終了予定は出ていないはずです。

まだソフトバンクの店頭にはPixel 3も並んでいるので完全に供給が絶たれるというレベルにはなっていないものの、年度末に比べると大きなセールがない(ドコモでは3月末で端末購入サポートからも外れた)ため、やはり白ロムの流通が増える要素はありません。

もしPixel 3a/3a XLが現行のdocomo with対象になるようなことがあればPixel 3aの市場相場は3万円前後まですぐに下がり、超お買得なスマホの一台になった可能性もあったのかな・・・なんて展開もありえたのかもしれませんが、、、

Pixel 3aの48,600円という価格はPixel 3登場時に感じた「機種性能は良いだろうけどちょっと高すぎ」というマイナスな印象を払底するインパクトのある数字でしたが、冷静に考えると48,600円も出せばSDM835~SDM845クラスのスマホでも新品白ロムが買える価格でもあります。

iPhone 8の64GBモデルも今は白ロム価格が大きく下がり、5万円台前半です。

☆「イオシス iPhone 8 64GB SIMロック解除済み」/新品52,800円(税込、2019/05/08時点)

SDM670とiPhone 8のA11チップでは、格段にiPhone8のほうが処理能力は上のはず。年度末効果でちょうどiPhone8の価格が下がったタイミングとは言え、Pixel3aとiPhone 8が4千円の差です。

Pixel 3aは単なるPixel 3から機能を削っただけのスマホではありませんし、メインカメラやディスプレイ・バッテリーなど基本的な仕様はPixel 3に劣りません。最低でも3年間のアップデートが継続するという安心感もありますので、開発者のリファレンス機種としてはもってこいでしょう。

それでもPixel 3aのライバルは10万円クラスのハイエンドモデルではなく、ミドル~ハイスペックモデル・せいぜい1-2年前のハイエンドモデルであることを理解して、買う価値があるかどうかよく検討してみると良いと思います。

Pixel 3の在庫・流通量がPixel 3aの登場によって増えるということは多分無く、時期的に投げ売りがされるタイミングでも無いため、価格相場が現状から大きく下がることなく消えていく可能性が高いと見ているため、Pixel 3の白ロムを買いたいのならば早めに安い在庫を見繕ったほうが良いかもしれません。

Pixel 3の白ロム相場が下がった主原因であったドコモの端末購入サポートが終わってしまうので、5月16日の新サービス・新製品発表会で、総務省を出し抜くサプライズな割引でも発表されない限り、Pixel 3が激安で買えるようなチャンスは来ないでしょう。

あるいはPixel 3aシリーズをキャリアが販売するのかどうかを様子見して、もし廉価モデル的に値下げ・投げ売り対象になる時期を待つという手も・・・


by ke-onblog | 2019-05-08 17:20 | 白ロムコラム | Comments(0)
先日書いた日記の続きです。

以前よりノートPCから外部出力をしたモニターで操作をしたいという目的で、ワイヤレスキーボードを探していました。

前回の日記では、「ワイヤレス+テンキー付き+タッチパッド付き」で、音が静かなキーボードが欲しいなぁ、という欲求を満たせるアイテムを探していたのですが・・・

結論として、「そんなものは無い(たぶん)」という境地に辿り着きました。

「ワイヤレス+テンキー+タッチパッド」というところまでなら、対応できる製品は見つけました。

テンキーとワイヤレスパッドの両方を独立して搭載すると、どうしてもそのぶん横幅が長くなっちゃいますので、ワイヤレスの特徴である”持ち運び可能”という一つの特徴に相反してしまうからか、全部乗せ機能を持ったキーボード自体が一般的に需要も供給もないようですね。

「テンキーを採るか、タッチパッドを採るか」の2択になれば、確実にテンキーを優先させたいというのが私の希望です。

さて、タッチパッドを諦めたことで「テンキー付きのワイヤレスキーボード」なんてものは、市場にいくらでもあるわけで、一気に選択肢は広がりました。

前回の日記ではロジクールのKX1000sというキーボードを最有力候補においていたのですが、以下の4点から買うのを躊躇していました。

・充電式であるため、電池式のものより寿命が短い(電池式なら1本で1年近く保つ機種も普通にある)
・Mac対応、ダイヤルツールなど、私には使わない付加機能が多すぎる
・重い(本体960グラムは、普通のキーボードの倍以上)
・高い(現在の価格は2万以上だが、過去には1.2万円くらいまで値下がっていた時期がある)

キーボードを探している最中、いろんな商品を店頭で実際に触って確かめたのですが、KX1000sのタッチ感・品質は確かに最高峰で私好みであったのですけれど上記のように気になる点もいくつかあり、価格は別にしても100%満足できる特徴ばかりではありませんでしたので、、、

そしてたどり着いたのが、キーボードとマウスセットでわずか1,699円の激安品でした。

いきなり当初の予算の1/10以下にするなんて、妥協しすぎでは?と思うかもしれませんが、なかなかどうして、私の欲求にはかなりいい線で応えてくれるアイテムにめぐり逢いました。若干安さゆえに妥協点もあるのですけど。
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中央が一番最初に買った、ロジクールのK270というキーボード(購入時価格2,187円)、一番下が店頭で触った感じがそこそこ良かったエレコムのTK-FDM075TBK (1316円)、そして一番上が今まさにこの文章を書くのに使っている、VICTSINGという、聞いたこともないメーカーのワイヤレスキーボードです(購入時価格、ワイヤレスマウスとセットで1699円)。

キーボード3台(+マウス)で、たったの5200円です。KX1000s1台分のお金でキーボードが4セット・12台も買えるほど激安品ばかりになってしまいました。

この3台のうち、ロジクールのキーボードはストロークが深めの、よくあるデスクトップタイプの凸形状キーボード。その他2個はノートパソコンっぽい、薄型のキーです。私は普段ノートパソコンで毎日万単位の文字を書くため、ノートパソコンの薄型タイプが好みです。

音の静かさでは、エレコムのTK-FDM075TBKはかなり静かです。本当にノートパソコンのキーボードそのまま、というタッチ感・配列で悪くはなかったのですが、ちょっとキーが硬めです。このあたりはロジクールのKX1000sを触ったあとだと「これが10倍以上の価格の差なのか・・・」と思ってしまうほど。

で、VICTSINGのキーボードの方は、実は単にエレコムのキーボードをアマゾンで注文するついでに、キーの形がロジクールのKX1000sのように凹んだ形になっていたのが目についたので、「どうせ激安海外品だろうけど、この価格ならネタとして使えるかな?」程度に思って買ったのでした。
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ロジクールのKX1000sがキーストローク1.8mmであるのに対して、VITSINGは約3mmあります。1.8mmというのは普通のキーボードから比較してもかなり浅いタイプでしょう。3mmというストロークはノートPCのキーボードに比べても若干深く感じますが、まぁ、慣れれば問題なさそうなレベルです。
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凹み式のキーボード、そこそこ快適です。少なくとも私はロジクールのK270よりは押しやすいと感じました。

ただ、低価格商品ならではの品質のブレなのか仕様なのかわかりませんけれど、文字ボタンはそれなりに静かなのですが、エンターキーとスペースキーに少しガタツキがあるようで、明らかに他のボタンとは触った感触が違います。大きなキーだけ、触った瞬間に「カチャ」と音がします。構造上の問題で、たぶんキーボタンが若干浮いているのでしょう。

また、このVICTSINGのキーボードには角度をつけるためのスタンド・爪がありません。そのままだと机に水平になって少し押しづらく感じます。

適当に何か厚みのある台に乗せて操作しても良いですが、私は背面に耐震用の粘着シートをつけて、ダンボールを折りたたみ、テープで巻いた簡易支えを取り付けてみました。すごく安っぽく貧乏くさいのですが(苦笑)、とりあえず誰に見られるわけでもない(自分にも見えない)ので、気にしません。
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文字の配列は日本語向けになっており、私にはほぼ違和感なく使えていますが、ファンクションキー部分にあるいくつかの機能は私の使っているPCでは動作していません(ボリューム調整や再生・一時停止など)。もとからキーボードでその機能を操作していなかったので、まぁどうでもいいです。

キーがやや深めで角ばっているので、指を低いポジションで水平移動させる人には若干引っかかりを感じるかもしれません。

ただ、これらのマイナス点を差し引いても、たった1699円で1・2万円くらいするロジクールっぽい凹みデザインのキーボードが手に入ったので十分に満足です。エレコムのキーボードに比べると音は少し大きいですが、K270に比べれば十分妥協できる静音性もあります。

キーボードには電源ボタンはないのですが、単4電池1本で18か月保つとされています。私はかなりハードに使うほうだと思いますのでそこまでの持ちは期待していませんが、電源をオン/オフに切り替える時間だって積もる積もれば大きな時間節約になるので、数十円の電池1本で数ヶ月持ってくれれば十分だと言えるでしょう。

すでに1週間弱使っていますけれど、PC起動直後・使用中にもスリープ・復帰でトラブルや遅延を感じることは今の所ありません。

セットのマウスは・・・使ってません。かなり安っぽいですが左右クリックは静音を謳うだけあり、たしかに静かです。

以上、VICTSINGのキーボードは「100点満点」というにはやっぱり程遠いのですけれど、価格を考慮に入れれば十分満足できる仕様です。エンターキーが静かなら、予備でもう2,3セット買ってもいいくらいには気に入りました。

値段が安いので個体差もかなりありそうですが、

・USBのレシーバーで安定したワイヤレス動作
・キーはやや深めでも良い
・日本語配列でテンキー、十字キーが独立している
・それなりの静音性

このような特徴で良いのなら、VICTSINGのキーボードはそこそこ満足できると思います。どのくらいの耐久度があるのか(実用的な意味で)はまだ判りませんが、一応2年間の保証もあります。

私もキーボードをいろいろ探してみて気付きましたが、キーボードは文字配列・形状・機能性にかなり商品ごとに特徴があり、中にはとんでもない位置にキーが配置されている変なモデルもあり(右下のファンクションキーとコントロールの間に「ろ」があるとか)、よく注意して好みに合うものを探さないと慣れるまで大変そうだな~という機種がありました。

Mac用・Windows用の両対応を謳う製品も少なくありませんが、それはあくまで”どちらのOSでも動く”というだけで、文字の配列・キーの機能が同じというわけではないため、使い慣れたものと同じ配列を重視する場合はよくその並び・機能を調べたほうが良いですね。

キーピッチ・ストロークなどはモバイル用・据え置き用などでも大きくことなるため、こだわりのある人はやはり実際に触ってみたほうが良いです。

by ke-onblog | 2019-04-29 08:05 | 白ロムコラム | Comments(0)
2019年の携帯業界では先日ドコモが発表した新料金プランのように、「分離プラン」が大きな影響を生み出しそうです。

その恩恵...と言って良いのかどうかはわかりませんが、分離プランによって比較的大きな変動が起きそうな業界は中古端末の流通関係です。

2019年3月に公開された総務省による「モバイル市場の競争環境研究会」の中間報告書案にも、中古端末の国内流通に関する促進方針が記載されています。(第4章3項あたり)
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私も山のように中古携帯・中古スマホを押入れにしまいこんでしますが・・・上の写真の端末を購入するのに使った総額はいったい幾らになるのか、考えたくもありません( ゚∀゚) 

中間報告書によれば、およそ30%がキャリアの下取り・買い取りを利用、リサイクルショップ等で売却・譲渡しているのはわずか6.6%というデータもあるそうです。

一方では、最近のスマートフォンはちょっとくらい古くなっても通常利用には問題ないほど十分に性能が高くなっているモデルもあり、本来もっと長く使える端末を眠らせておくのも勿体無いですし、今後「分離プラン」によって端末購入補助が減り、新品の端末が買いづらいような仕組みになってしまった場合には、中古品でも良いから安く手に入れたいという需要が増えそうだというのは、容易に予想が出来ます。

また、これも中間報告書の中に書かれていますが、ことし2019年は「キャリアの中古端末のSIMロック解除対応義務化」がいよいよ発効され、すでに2019年2月から対応を始めたドコモに続き、他社でも2019年9月をめどに、中古白ロムのSIMフリー化が出来るようになる見込みです。

SIMロック解除をしてもバンドの問題で本来販売されていたキャリアの回線以外では使いづらい・接続に問題が生じるケースが無いとも言えないですが、解除することでユーザーにとって不利益があるケースは極稀でしょう(私が思いつくのは、知識の浅いユーザーが”SIMフリー”と書かれていたから買ってみて、バンドの相性が良くない回線で使ってしまって繋がりづらい・バッテリー消費が激しくなるといったトラブルに遭う、といったくらいでしょうか)。

中古端末の売買に関しては、2019年3月8日に「リユースモバイルガイドライン」というものが作成され、すでに適用されています。
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ガイドラインでは買い取り・検査と格付け・販売それぞれの段階において、買取業者・売りたい個人にとっても注意すべきチェック点が、かなり細かく書かれており、中古端末売買に関わる事業者だけでなく個人も一読しておく価値のある、濃い内容になっています。


一般的な買取業としての注意点だけでなく、スマホのroot化などにまで触れられています。なかなかマニアックですね。

そう言えば、最近ノジマオンラインショップの中古コーナーの在庫にランク表示が出ているな~と思ったら、この影響だったのかなと。
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リユースモバイルジャパンの会員には、

・携帯市場
・TSUTAYA
・ゲオ
・ブックオフ
・PCNET
・ソフマップ
・モバイルステーション
・イオシス

など、私もよく中古スマホの在庫チェックをする事業者が入っています。

さらに、「一般社団法人 携帯端末登録修理協議会」というのもあり、こちらはその名の通り修理業者系の協議組織で、新品のスマホが安く買えなくなった状況で”修理をして長く使いたい”という需要が増えることも予想されるため、分離プランの影響を受けそうです。


スマートフォンや携帯電話は電波法による規格遵守の問題、バッテリーに起因する不具合や事故、保存されたさまざまなデータ・個人情報などもありますので、修理業者に求められる資質というか、品質・ルールがしっかりと確立されることの重要性はあるのでしょう。2018年4月時点で600箇所以上の登録済み修理事務所があるそうです。

スマホの修理ショップはここ数年でますます増えて、都心部だとそこらじゅうに修理店があるような印象も受けますけれど、他に分離プランの恩恵を受けそうなところだと・・・保証・保険系でしょうか。

iPhoneなら「Apple Care」がありますけれど、中古端末でも加入できる携帯電話・スマートフォン用の保険・保証制度も増えている印象です。

例えば「モバイル保険」(さくら少額短期保険株式会社)、「スマホ保険」(株式会社 justInCase)などの携帯専門の保険もありますし、MVNOでもSIMフリースマホの購入時に保証がつけられるサービスが多いですね。

・IIJ → 端末保証オプション(月額380円/500円)
・OCN → 端末保証オプション(月額500円)
・楽天モバイル → スマホ修理・新機種交換保証 (月額500円)

あとは「ひかりTVショッピング」のぷらら保証といった、回線契約ではなく商品自体に販売店が保証サービスを提供するケースもあります。価格が安いスマホならともかく、5万円・10万円クラスのSIMフリースマホもあり、昔なら1-2年も経てば性能が時代遅れになるので保証をつけるまでもないと考えるユーザーも多かったかもですが、価格の高いモデルは修理費用も高額になりやすく、保険をつけて安心して使いたいという利用者も増えそうですね。

私個人としても中古端末は売ったり買ったりを良くしますので、安心して白ロム売買が出来る(という印象が一般的に広がる)業界づくりが進んでくれるのは歓迎したいところなので、分離プランで端末が買いづらくなるかもしれないというネガティブな変化だけでなく、リユース業界の健全な発展に期待したいところです。


by ke-onblog | 2019-04-22 06:48 | 白ロムコラム | Comments(3)
2019年6月から始まるドコモの新料金プランについて、どうやって回線運用をしていくのが賢いのかさまざまなパターンやケースを想定して考えを巡らせている最中の方も多いかと思いますが、ふと、昨晩から一つ気になる点が出て来ました。

それは現行プランにおける「指定外デバイス利用時による追加料金発生問題」です。

ドコモのiPhone, スマートフォンだけの回線を契約しているユーザーにはあまり馴染みがないかもですが、ドコモのケータイ機種向けのプランを混在させていると、SIMカードを入れ替えて使っているうちにカケホーダイ・カケホーダイライト・シンプルプランの”(ケータイ)”プランの回線をスマホやタブレットに入れてしまい、指定外デバイス料金を取られてしまうケースがあります。
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現行プランでは同じ”カケホーダイ”であっても、スマホ用だと月額2,700円、ケータイ用だと月額2,200円と基本料金に差があり、これを埋め合わせるために存在するのが指定外デバイス利用料です。


ドコモの指定外デバイスルールおよび課金額は仕組みを理解していればそれほど難解なものではないもの、SIMフリー機種をいっぱい持っている・さまざまな端末にSIMカードを入れ替えながら遊んでいるユーザーにとってはかなり鬱陶しい、そして追加料金を払うのはちょっとイラっとする仕組みです(指定外デバイスという仕組み自体が必要・不必要ということではなく)。

しかし、このカケホーダイ系プランは2019年5月31日をもって新規受付は終了し、新プランでは基本プラン自体が「ギガホ/ギガライト」と「ケータイプラン」というように、利用端末で契約できる料金体系そのものが異なるようになりますよね。
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音声オプション(かけ放題なし/5分かけ放題/かけ放題)の追加料金については新プランにおいてギガホ/ギガライトもケータイプランも一律の追加金額が設定されています。
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新料金プランでは過去の基本プランにおけるスマホ/タブ-ケータイ向けプランで複雑に料金設定が変わる仕組みに比べて、シンプルにはなっているように感じますが、冒頭の疑問のとおり、「指定外デバイス」的なルールについては、4月15日発表の資料には触れられていないような気がします(私の見落としでなければ)。


関連する記載としては、ケータイプランを契約するためには対象機種の同時購入または購入歴がある必要があるという点くらいでしょうか。
料金プランお申込時に指定デバイスの購入を伴う場合、またはドコモ販売店(ドコモオンラインショップ含む)における直近の購入端末(ドコモに登録されている最新購入端末)が指定デバイスである場合は、対象の料金プランをお申込みいただけます
これはつまり、IMEI制限的な何かで指定機種(おそらくはドコモが発売するXiケータイ)を判定し、他のスマホや指定外デバイスでは使えないようにする可能性がある、ということのようにも読めます。

それ以外にも考えうる可能性もあります。

①.一度ケータプランを契約してしまえば、どの端末で使おうと問題ない(→指定外デバイス料金的なものは廃止される)

②. IMEI制限で対象のケータイ以外では使えないようにする(→指定外デバイスでは使えないので、現行の指定外デバイス料金はやはり廃止される)

③. 指定デバイス以外で使った場合、強制的に対象のプランに変わる(→現行の指定外デバイス料金と同じように、ケータイプラン→ギガホ/ギガライト料金の差額が請求される?)

さすがに③は無いと思うのですが・・・ケータイプランの1200円→ギガライト1GBの2980円~に跳ね上がるようであれば怖すぎます。でも①・②の場合は、現在の指定外デバイス利用料ルールとは異なったシステムを導入するということになりますので、どうなるのかな~と、とても気になります。

ドコモに問い合わせたところでは、「現時点では指定外デバイス相当や利用制限については情報がない(未定)」とのことですので、どうなるのかはスタートするまで判りません。
報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。仕様、サービス内容、お問い合わせ先などの内容は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
とも記載がありますし、現状では推測することしか出来ませんが・・・。もしかしたら新料金プランのシンプルで使いやすい運用方法が出来る可能性もあります。

新料金プランのケータプランプランでは「100MBまでのデータ通信容量を含み1200円」という、安いかどうかは別として、確かに分かりやすい料金です。現行のカケホーダイライト(ケータイ)のみプラン(spモード・パケットプランも無し)の1,200円とは、月サポの有無・端末購入補助問題を別にすれば、特定の目的で運用しやすいケースはあると思います。

例えば、モバイル回線でメールが一切使えないのは困るけどケータイパックでは意図せず通信量が増えて料金が高くなるのが心配という場合には新プランのほうが向いているでしょう。

想定される運用法はまず新ケータイプランで契約しておいて、その回線をスマホ初心者の端末に入れても指定外デバイス的なものが発生せず(1200円から)使えるのなら、パケット料金が高くなる恐れが無いドコモ本家回線をお手軽に作れると考えることも出来そうです。

現行のdocomo withをシェアに組み込む場合は複数の回線運用をした場合には威力を発揮しますが、新料金プランのケータイプラン運用が可能なら、1回線だけでも安く持てるということになるのかもしれません(あとは端末代の割引次第でしょう)。

こんな回りくどいことをしなくても低容量のMVNO回線なら音声プランも月額1000円台から契約は出来るので、格安SIMサービスへの移動を厭わない・乗り換えに慣れているユーザーにとってはあまり関係のない話ではあるのですが、ドコモメールを使い続けたい・キャンペーンのためにドコモ回線を維持したいという場合には、”1回線だけで安く持つ”という運用に活用できる可能性もありそうかな?なんて思いました。

詳細は実際に新料金プランが始まってみないことには多分わからないので、気になる方は今後の情報にも注意しておきましょう。

なお、現行の指定外デバイスルールは旧プランを継続して契約し続ける限りはそのまま適用されるはずです。詳しくは下記PDFファイルを参照ください。


(上記は現行の「基本プラン」のルールについて書かれた提供条件書なので、ギガホ系プランについては別の提供条件書がそのうち公開されるのでしょう。現時点では「NTTドコモ 提供条件書一覧」に新プランの書類は出ていません)

by ke-onblog | 2019-04-21 07:58 | 白ロムコラム | Comments(2)
ほんの少しだけ昨日の日記の続きです。

特別に性能が高いというわけではない、ごく普通のPCモニターですがせっかく買ったので一応レビューを書いておきます。アマゾンや価格.comにも2019年4月19日時点ではレビューが無いモデルなので。
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今回購入したのはデル製の23インチ・フルHD解像度のIPS液晶モニターです。

23インチサイズはPCモニターとしてはそこまで大きくはなく、小さめのデスクに置きたかったので省スペースデザインかつ価格の安さから、これを選んでみました。
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横幅52センチ、奥行きは16.6センチ(スタンド部分)です。この数値は他社の低価格な21~23インチサイズのディスプレイの中では、比較的コンパクトだと思います。

主な仕様は、23インチ フルHD,ノングレア(非光沢)でスタンダードな16:9比率、IPS方式60Hzで視覚野は178度とされています。

接続はD-Sub・HDMI1.4・DisplayPortに対応し、私はノートパソコンの画面をHDMIケーブルで繋いでいますが、ほとんど遅延は感じられません(ストップウォッチをノート・モニター両方に表示させて差を確認してみましたが、0.01-0.02秒くらいズレいているような、ズレていないような感じです)。私が買ったものはドット抜けも見当たりませんでした(1点からのドット抜け保証あり)。

モニターの後ろに2個、横(左)に2個USBのポートがついており、PC本体-モニターが離れていても画面近くでUSB各種接続が使えるのは結構便利です(パソコンからモニターに付属の専用ケーブル(USB 3.0アップストリームケーブル)をつなぐ必要あり。これを繋がないと、携帯の充電くらいしか使えなかったです)。

細かいスペックは公式サイトのページを参照ください。

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HDMIケーブルは1本同梱されています。

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ディスプレイは左右・上下に回転・ディスプレイを丸ごと縦に(90°)回すことも出来ます。

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上記が一番高くした状態。ディスプレイパネル自体もほどほどに薄型です。
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こちらが一番下まで下げた状態。

可動範囲は左右に45°ずつ、手前に5°(手前に倒すような角度)、奥に21°(ディスプレイを上向きに仰ぐような角度)動きますので、姿勢やモニターとの距離に応じて臨機応変に使えます。動きはスムーズで、必要以上に調整が硬すぎ・緩すぎるということもありません。

ゲーミングや高度な用途にはどんな性能が必要なのかすら私はよく知りませんが、普通にウェブサイトを見たり動画を見たりする程度には、全く問題を感じません。発色も有機ELを使ったテレビほどすごくきれいというほどではないですが、オフィス作業用には十分です。

これでメーカー定価は25,980円、私の購入時価格はアマゾンで16,542円でした。


23インチ前後のディスプレイだと安いものは1万円程度で買えるものもあるので最安値クラスというほどではありません。今はもっと高画質な4Kモニターやリフレッシュノートが高いゲーミング用などもありますので、このS2319HS は特別に優れた製品というわけではないはずながら「省スペースなフレームレスデザイン・回転機構・USBポートが豊富」という点にちょっとお金を出しても良いかな?と思えるなら、十分なコスパの製品だと思います。

by ke-onblog | 2019-04-19 07:43 | 白ロムコラム | Comments(1)
実は最近自宅に新しくパソコンモニターを購入(ノートPCの出力用)したので、ソファで寝転がって怠けながら操作したいと思い、ワイヤレスのキーボードを探している最中です。
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普段はノートパソコン・モバイルパソコンばかり使っているので個別のキーボードにはそれほど拘りを持っていなかったのですが、余っているdポイントやぷららポイントでも使って買い揃えようかな?と思い、いろいろとどんな機能があれば便利なのか、どんな特長があるキーボードが使いやすいのか研究中です。

上記写真に映っているのは、ロジクールのスタンダードなワイヤレスキーボード「K270」というモデル。2000円ちょっとで買える激安品です。
キーボードのサイズや機能はごくごく一般的なデスクトップ向けっぽい仕様で、クセもなく入力もスムーズではあるのですが、ちょっとカチャカチャうるさいです。普段ノートPCのキーボードをメインにしているので、凹凸が大きいタイプのキーボード自体、あまり好みではないことに気付きました(普通のデスクトップ用キーボードも過去には使っていましたけれど、ここ数年は薄型のみです)。

必須条件としては、

・ワイヤレス接続であること
・テンキーがあること
・日本向けのキー配列であること

この3つは満たしておきたいところです。また、特殊な形状(左右が分離したようなデザイン、折り畳めるようにコンパクトに作られたもの)である必要はなく、なるべく普段使っているノートパソコンのキーボードと同じ使い勝手のものが良いです。こういうのは慣れだと思うのですが、ノートパソコンと同時利用となると、あまりにもタイプの違うキーボードだといつまで経っても切り替えるたびに違和感がありそうなので。

キーボードにはメンブレン式・パンタグラフ式・メカニカル式などいろいろあるようですが、方式そのものよりタッチ感重視で、ノートパソコン用のようなやや浅め・柔らかなタッチで入力が出来るものが好きです。

実際に複数のショップでいろんなキーボードを触りまくってきたのですが、タッチ感が最高だったのは同じくロジクールから出ているKX1000sというモデルでした。

Logicool ロジクール KX1000s bluetooth ワイヤレスキーボード CRAFT マルチデバイス Windows,Mac対応 Adobe CC対応, FLOW機能対応

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値段を見てビックリしました(苦笑)

良いキーボードって、下手なPCモニターより高いのですねぇ。でも、本当にこのキーボードはタッチ感が別格でした。キーボードの並びも標準的なサイズで、個別のキーが密着しすぎておらずインカーブデザインでタイプミスが減らせそうです。

キーボードの左上には謎のダイヤルが付いており、フォトショやオフィスなどの主流プログラム利用時に、直感的なダイヤル操作が出来るという特殊なモデルなのだそうですが・・・これは別に私は要らないかな?という感じでした。私はほぼ文章しか書かないので。

ダイヤル機能をなくした、廉価版があれば即買いしたでしょう。充電式&ダイヤルのせいで、ちょっと電池の持ちが悪そうなのも惜しいところ。

この私には勿体無い多機能性&価格を無視しても、本当にKX1000sは入力感が良かったので、今の所のトップ候補の一つです。

ちなみに、ロジクールのワイヤレスシリーズ製品では「Unifyingレシーバー」という規格があり、USB接続をする受信用ドングルがあるのですが、1個のレシーバーで最大6種類のデバイスを同時接続できます。今も実際にキーボードのK270とマウスのM570の2つを、1個のレシーバーで接続しています(Unifying Softwareという公式ソフトを入れると、接続機器の統合・管理が出来ます)。

今回購入したモニターにはUSB接続ポートが4箇所もついており(要はノートパソコンの接続ハブ)、マウスやキーボードは有線で挿せないこともないのですが、当初の「寝転がって操作する」という観点からワイヤレスのほうが良いです。

次点でロジクール製品で気になったのは、KX1000sからダイヤルを取り去って、少し廉価仕様にしたK780というモデルです。
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K780もキーの中央が凹んでおり、薄型でタッチ感はそこそこ良かったです。テンキーもあります。ただ、これは十字キーが小さく、文章を書くときに行ったり来たり修正することが多い私には、ちょっと惜しいです。十字キーは独立した部分に配置され、押しやすいサイズが良いですね。

ここで、タッチ感優先で探すとこのロジクールの上位シリーズがいい感じだったのですが、もう一つあると良いな~と思っている機能が、「タッチパッド付き」であるということです。

普段ノートパソコンで作業をしている影響で、すぐ手元にタッチパッドがあるという安心感と便利さに慣れきっているので、タッチパッドが無いと寂しいのです。。。

デスクから離れても使えるようにトラックボールマウスを今は使っていますが、微妙なカーソル移動操作は普通のマウス操作あるいはタッチパッドのほうが使いやすく、特にキーボードを膝上において操作するときなどは、”キーボードと同じ位置に操作できるデバイスがある”ということが重要で、足の横においたマウスに手をのばすというだけでも、意外とストレスを感じています。

そこで、タッチパッド付きキーボードを探し始めました。

”タッチパッドが付いたキーボード”はあまり一般的ではないようですが、製品自体はあるにはあります。

また同じくロジクールだとK400 Plusという製品は、タッチパッド付きです。

Logicool ロジクール ワイヤレス タッチキーボード K400pBK

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マウスのクリックに相当する左右ボタンもついており、モバイル用としては使いやすそうでした。しかし、鍵打感はKX1000sやK780には遠く及びません。テンキーもなく、十字キーも小さいです。

ちょっとした時間だけ使うのならこれも良いかな~と思いますが、がっつり作業をする用途には物足りない印象でした。

もう一つ、マイクロソフトからもタッチパッド付きキーボードが出ています。
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「マイクロソフト All-in-One Media Keyboard N9Z」は3千円強というかなり安い商品で、大きなタッチパッドエリアがあるのが特長です。キーボード部分自体はロジクールのものと同じくテンキー無し、十字キーが小さいのが少し気になりますが・・・価格が安いので、タッチパッドメインに考えるのならありかもしれません。

タッチパッドが付いたキーボードはそんなに数が多くなく、”モバイル利用前提にコンパクト・お手軽利用”が想定されているものが多いので、しっかりと打ちまくりたい私の用途に合う製品はちょっと少なそうです(私の望みが特殊でわがままだからでしょう)。

さすがにキーボードを2つ使う(ノートパソコンと合わせると3つ)ほどにまで使い分ける場面はないので・・・タッチパッド無しで妥協するかどうか、今迷っている最中です。マウスとキーボードをおけるサイドデスクでも導入したほうが、操作性を重視するなら快適なのでしょう。

「ロジクール KX1000s並の打ち心地」+「タッチパッドあり/テンキーあり/十字キーが小さくない」のすべての条件を満たせる製品があるのかどうか・・・まだ情報を探している最中です。タッチパッドとテンキーを両方装備すると普通のキーボードより大きくなっちゃうはずなので、そんな製品があるのかどうかすら定かではないですが(タッチパッドとタッチ式テンキーを切り替える、といった構造のものなら見つけました)

最終的に「ノートパソコンを都度移動させれば良くない?」という結論に至るのだけは避けねばと(それだとモニターを買った意味がなくなるので)頑張って探していますが、キーボードは感触と好みが大事なので、はっきり言って商品説明やレビューはあまり参考になりません。K270にも「静音設計」と書かれていますが???って感じです。

いずれにせよ今使っている安物のK270は音がうるさいので、今週末から開催されるアマゾンセールで上記候補のいずれかが安くならないかなと期待しつつ、使いやすい(というよりは好みに合う)キーボードを見つけたいものです。


by ke-onblog | 2019-04-18 18:56 | 白ロムコラム | Comments(0)
ドコモの新しい料金プラン「ギガホ/ギガライト」発表から一夜、一般ユーザーの反応を見る限りでは”賛否両論”というよりは”否否偏論”が巻き起こっている感じです。

2019年6月1日以降、現行の月々サポート・端末購入サポートおよびdocomo with割引が廃止(新規受付停止)が確定しましたので、ドコモの自称 ”4割値下げ”のインパクトだけに騙されず、トータルでの判断で今後の身の振り方を考えなければならなくなったのは確かでしょう。

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ドコモが発表会で駆使した「安く見せる比較」については、個人的にはどんなビジネス・プレゼンテーションにも使われるテクニックだと思いますので、もうそこはスルーするとして・・・

考え方を変えれば、”キャリアは端末を販売せずに、回線だけ提供していれば良い”というような極論まで持っていけば、今回の新プランは(端末の購入補助が無くなることも含めて)”ドコモは求められたものを提供しただけ”と言えなくもないため、この新プランを出さざるを得なかったことに対しては、”ドコモも被害者”くらいに個人的には思っていますけれど。

さて、個々が新プランをどう感じたのかはどうでもよいとして、スマホ料金を少しでも安くするためには旧プランの終了を嘆いているだけでは意味がありませんので、「新プラン登場前にどう動くか、新プラン登場後にどうするべきか」を考えたほうが建設的です。

一般ユーザーにとっては ”基本料金値下げ以上に、割引終了の改悪” がバレてしまっているので”賛否”から賛が抜け落ちるほどの反応になってしまっていると推測されますが、すでに割引を受けることが出来ないユーザー”特価BL(ブラックリスト)”にとっても、この新プランがどのような影響を与えるのか、予測は難しい展開になりそうです。
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現在提供されている月々サポート・端末購入サポートなどの割引は、一定期間に適用可能な上限数が決まっており(条件は非公開)、それを超えると俗に”特価BL”と呼ばれる状態になります。

適用回数に上限を設ける主な割引:月々サポート および 月々サポートを増額するキャンペーン、 家族まとめて割、のりかえボーナス 、端末購入サポート 等

特価BLになると機種購入時に機種代金の値引きが適用できず、ドコモの公式オンラインショップの場合だと契約自体を拒否されます(オンラインの場合はシステム的に家族まとめて割に相当する「SPECIAL特典割引」/2019年5月31日で打ち切り確定)がデフォルトで組み込まれているため、”割引無しで買う”という手続きが出来ないため)。

これらが新プランに移行すると、そもそも月々サポート・端末購入サポート等で機種購入補助が受けられなかったユーザーを、ドコモがどのように扱うのか、過去の動向・他社の傾向を分析すると、いくつかのパターンが想定されます

他社では新旧プランが一時的に重複しながら切り替わったこともあるのですが、今回はズバっと5月31日→6月1日で変わってしまいます。新プランが出てから=旧プランでの契約が出来なくなってからでは手遅れになるので、各自で将来の展開を想像・予測して早めに行動しないといけません。

あくまで妄想レベルを超えませんけれど、以下のように新しいルールが始まる・規制が変わる可能性があるでしょう。

①. 割引適用をより厳格化する可能性

現在、特価BL状態になっている名義では月々サポートが適用できない・端末購入サポートが使えないといった”特別価格割引不可”の状態であっても、適用可能な割引があります。その代表例は docomo withです。

ドコモウィズ以外にも、学割・スマホデビュー用の割引、クーポン、下取りなど、特価BLでも使える割引はいくつか存在しました(ショップによっては(先述のオンラインショップも含む)独自割引・施策の影響でdocomo withやその他の割引も適用できない・販売拒否がされるケースもある)。

特価BLになっているのであれば、それなりの契約の仕方・回線運用のやり方があったと言えましょう。

しかし、新プランではBL対象の月サポ・購入サポートだけでなく、現在のウェルカムスマホ割・学割も使えなくなります(2019年版の学割受付自体はもともと5月31日で終了予定でした。ウェルカムスマホ割の場合は、新しい割引が継続適用出来ます)。
「ギガホ」「ギガライト」「ケータイプラン」「データプラス」または「キッズケータイプラン」(以下、「料金プラン(ギガホなど)」)は「月々サポート」「端末購入サポート」「docomo with」「ドコモの学割」「eビリング割引」の対象外です。すでに割引適用中の回線が「料金プラン(ギガホなど)」に変更する場合、割引は廃止となります
代わりに、新プラン向けの割引として4月15日発表された割引があります。
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現在発表済みの割引は、「ギガホ割」/「みんなドコモ割」/「はじめてスマホ割」(ウェルカムスマホ割から変更)/「ドコモ光セット割」があります。各割引きについては公式資料を参照ください。


いずれも従来の感覚でいうと、特価BL判定のカウント外になる、機種購入補助には関係ない割引種別です。「分離プラン」なので、当たり前ですけれど。

これらの”機種購入を伴わない場合にも適用される割引”は、楽観視すればおそらく特価BLユーザーでも使えるようになるでしょう。

一方、悲観的に予測するのであれば、これらの機種購入補助の代わりに値下げ・割引を強化した部分を、丸ごと特価BLユーザーには提供しない=”特価”だけのBLではなく、契約自体を完全に断るBLへ昇格してしまう可能性も、絶対にないとは言えません。

これは想定される最悪のケースです。ここまで厳しくすることは無いと予想していますが、やはり考えないわけには行きません。

ただ、このソフトバンクで運用されているような”総合判断”にルールが変わった場合にも、現在のドコモの特価BLが一般的に解除されない(月々サポートや端末購入サポートを受け続けている場合)状態から、一定期間を経過した時点で適用が出来るようになる → ドコモ特価BLの喪明け が始まる(機種割引自体が無くなるため、喪明けと言っていいかどうか判りませんけど)という副産物も出るかもしれませんから、一概に悪いことばかりが起こるとも限りません。

②. 新しい”端末購入補助”だけ不可になる可能性

これが一番ありえる展開でしょう。

2019年5月31日を以って現行の月々サポートや端末購入サポートが終わってしまうことはもう避けられませんが、6月1日以降、何らかの端末代金に関する割引が新登場する可能性はまだ残っています(以前の会見でもそのように発言していたはずです)。

どのような方式で購入補助を行うのかは、ドコモ内でも検討している最中なのかもしれませんが、新しく適用される割引のうちの”端末購入補助の代わりに導入されるもの”を、従来の特価BL判定に使われていたような基準において適用不可とする、というのが最もわかりやすく、納得しやすい可能性です。

新しい端末購入補助がどのくらいの割引効果になるのかは判りませんので、現状では微妙な予想しか出来ませんが・・・もしかすると、この場合は現在の特価BLユーザーにとっては若干有利に働く可能性があります。

一般人にとっては「従来のプラン-購入補助あり」<「新プランの値引き価格-購入補助なし」になってしまうケースがあるのに対して、すでにBL状態のユーザーにとっては「従来のプラン-(補助なし)」>「新プランの値引き価格-購入補助なし」になるのなら、激安でスマホを購入できないことには前後で変わりがないということになり、基本プラン自体が安くなったほうが維持だけはしやすくなるケースもありえます。

新しい割引が登場しても、現行の月々サポートや端末購入サポートと全く同じ水準の値引きになることはありえないでしょう(それだと基本プランを値下げした分、”今が儲け過ぎ”という議論は別としても、ドコモの負担があまりにも大きすぎるでしょう)。ドコモはしっかりと顧客の利用動向を分析し、基本プランの値下げ分と機種購入割引の消滅による差額に相当する程度の、新しい割引を算出して提供してくるはずです。

新しい割引は”機種購入に伴わない”なんらかの手段(あるいは言い訳)を用意するのだと予想されますが、結局購入補助を継続するのなら新プランの強調していた「シンプルさ」が失われ、また総務省にケチを付けられちゃうかもしれませんので、あらゆる意味で本末転倒です。

まぁ、この想定でも新プランに切り替えてまでドコモで過剰に回線を持っている事自体にメリットがない(と感じるユーザーがBL名義人には多いでしょう)ので、結局「新プランのドコモ回線は要らない(回線を減らす必要が出てくる)」という結果は変わらないでしょう。


③. 特価BL自体が無くなる可能性

これもそこそこ現実味があるかな?という妄想です。

ただ、「BLが無くなるのならいいじゃないか!」という話ではないので、早合点は禁物です。

現行の各種割引がギガホ/ギガライトで使えなくなったあと、従来プラン向けに使うことの出来た割引の代わりになるものが登場しなかった場合および割引額が小さかった場合(店舗独自値引きなども完全に禁止する場合)には、特価BLというルール自体が不要になります。

すべてのユーザーが大きな割引を使えないのなら、頻繁に割引を使いすぎるユーザーをあえて除外する必要自体がなくなる、という可能性です。

これは新しく登場する(ことが予想される)、月々サポートや端末購入サポートに代わる割引の方式と金額次第で、過去の月々サポートや端末購入サポートが「過去6ヶ月以内に購入歴があると適用できない」と言った感じに、”BL”という縛りではなく、割引を適用可能なスパンを設定するだけでも不正購入者を回避出来ることを前提にすれば、あり得るのではないかと。

仮にこの予想が正しく、特価BLが無くなっても無限にスマホや携帯が安く買える方法が生まれるなんてことにはならないでしょう。でも、明確に「過去の購入から○ヶ月・△年が経過したら新しく導入された割引が付く」というのなら、それほど悪いことでも無いのかもしれません。

新しい機種購入補助がどんな形で登場するのか、どの程度のレベルになるのか、それ次第で現在の特価BLユーザーにとって若干有利に働くこともあるでしょうし、docomo withが無くなることで本当にどうにもならなくなる展開もありえます。

今日発表した以外の割引はきっと何かしら出てくるので、その情報を待ってから動くのも良いとは思うのですが、いずれにしてもdocomo with回線だけは2019年5月31日までしか作ることは出来なくなることは確定済みなので、ギガホ・ギガライトプランへの移行を考える猶予を作るためにwith化しておく・端末購入サポートが使える機種を今のうちに買っておき、1年後の状況を見てから決める、という「問題の先送り」をしておくのが無難かな、と思います。

もし新プランでの格安維持・端末のお得な購入が一切出来なくなったのなら、過去の特価BLになるような頻繁な契約をする必要自体がなくなり、それはそれで「特価BLは過去のもの」になっていくかもしれません。d払いなどのキャンペーン系を適用するために最低限の回線だけ確保する、というのが落とし所になるでしょう。

4月時点の発表内容だけではこの程度の推測しか出来ませんが、なんだかんだでau, SBの分離プランはそれなりに上手く行っているようなので、ドコモにも上手く帳尻を合わせられるようなサービス提供を期待したいところです。

参照:「NTTドコモ-「ギガホ」「ギガライト」
by ke-onblog | 2019-04-16 07:00 | 白ロムコラム | Comments(6)
ようやく来ました!

2019年4月11日より、日本向けのSIMフリーモデル Huawei Mate20 Pro(LYA-L29)に対して、最新のソフトウェアアップデート(ビルド番号9.0.0.228)を適用することにより、au回線を利用した通話機能 VoLTEが使えるようになります。

そしてMate 20 Proは2枚のSIMカードが同時に利用できるため、これでauのMVNO用SIMを含めて、4G+4Gのデュアルスタンバイ(DSDV)の自由度がより高くなりました。
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アップデートは順次OTAで配信され、1ヶ月程度で全ユーザーに対して更新情報が回ってくるとのことですが、発売日に購入した私の所有機にはもう配信されていましたので、早速アップデートしてみました。アップデータの容量は589MBでした(最近使っていなかったので2回連続での更新が必要でした)。

アップデート後、auとYモバのSIMを挿してみると・・・
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【KDDI HD】の表示がでました!

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当たり前ですが、ちゃんと通話も出来ました。

発売日から4ヶ月強、ずいぶんと待たされましたがこれでMate20 Proをフル活用出来そうです。DSDVが出来るスマートフォンは3万円前後くらいから買えるモデルも増えていますけれど、最強系の機種が欲しいのならMate20 Proは遊び甲斐のある端末です。

Mate20 Proは今夏発売見込みのP30 Proと同じKirin 980搭載、RAM 6GB, ROM 128GB 、超広角2000万画素+メイン4000万画素+3倍ズーム相当800万画素のトリプルカメラ搭載、ワイヤレス充電/ワイヤレス給電、ディスプレイ内指紋認証搭載。ワンセグ・おサイフケータイには非対応ですが、防水・防塵性能はあります。値段は高いなりに、妥協のないスペックなので購入後の満足度は高いですね。

発売時の価格は12万円を超えていましたが今は若干の値下がりが進み、単品購入でも9万円程度になっています。

HUAWEI Mate 20 Pro 6.39インチ SIMフリー スマートフォン ミッドナイトブルー MATE 20 PRO/MID/A 【日本正規代理店品】

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(2019/4/11 18:32時点)

シングルSIM・ソフトバンク回線での利用で良いのならSB版のMate20 Proはもっと安く買えますけれど、DSDVを重視・au系のSIMをメインで使いたかったのなら、正規SIMフリー版のMate20 Proを入手してみるのも良いでしょう。今P30 Proを買おうとすると海外版でも13万円近いので。


by ke-onblog | 2019-04-11 18:39 | 白ロムコラム | Comments(1)
もうやらないと前回の日記には書きましたが、2個も買ってしまったiPad mini4用のケースを捨てるのもなんだか癪だったので、、、

2019年3月28日(キャリアモデルは30日)に発売された新型iPad mini(第5世代)は、旧モデルのiPad mini4とはカメラ・マイク・ボリュームボタンの位置が変更されたため、基本的に互換性がありません。

iPad mini4を売ってiPad mini5に機種変更する場合に「同じ7.9インチなのにアクセサリーを買い換えるのは勿体無い」と考える方も多いだろうと思い、iPad mini4用ケースを5に流用するにはどうしたら良いのか、という考察を前回行いました。

前回の時点ではカッター・かさみ・爪やすりといった、有り合わせのアイテムでなんとか出来ないかと頑張ってみたのですが、非常にがっかりな結果に終わっていました。
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iPadケースに使われているポリカーボネート素材はカッターでは簡単に削れず、爪やすりで削り取っても切り口を綺麗に整えるのは困難すぎましたが・・・

今回は準備万端です。
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狭い穴でも強力に切り刻めるように細口のニッパー、たぶんプラモデルなどを作るときに使うのであろうクラフトツール3セット、目の粗さが異なる6種類のやすりセット(#120~1500)を入手しました。

4種の工具で2,048円でした。もうこれだけでiPad mini5のケースが一個買えるくらいの出費ですが・・・まぁ、各ツールは今後もそれなりに何かには使えそうなので、コストはもう気にしないことにします。


さて、道具も揃ったことですし、リベンジといきましょう。
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これが前回の状態。ひどいですね!

これでも一応ボリュームボタンをケースが押してしまう・カメラにケースが重なってしまうということはなく、機能的には問題無いのですが、見苦しくて外に持ち出せません。

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爪やすりでは幅が広すぎて削りにくかったボリュームボタンの穴でも、これらの細いヤスリなら余裕で入ります。

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紙やすりについては番号が大きいほど細い目になるそうですが、どの番号がどれくらい粗いのか・どんな用途に使えるのかも知らなかったので120番・240番・400番/400番・1000番・1500番(耐水タイプ)というのを買ってみました。
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まだちょっと傷が残って見えますが、水を含ませた1000番→1500番と順番に使って、表面を整えます。
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カメラレンズ部分も前回は中途半端に削っただけになってしまっていたので、こちらもクラフトツールで穴をもう少し綺麗に広げましょう。
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ポリカーボネートはカッターで簡単に切れるほど柔くはないですが、専用のヤスリなら簡単に削れます。
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400番の紙やすりで削ったところ、カメラホールの外側まで傷がいっぱい付いてしまったので、均一に全体をこすってみることにしました。
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400番で大きな傷が付いてしまったところを中心にこすり、水で濡らしながら1000→1500番で表面を整えます。
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まだ少しガタガタしていますが、以前放り出してしまった状態よりはかなりマシになりました。
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じっくり見ると加工痕が判ってしまいますが、遠目に見れば・・・遠目でもまだちょっとガタついていますね( ゚∀゚)アハハ

紙やすりの1500番を使うと、本来のiPadケースでマット調に仕上げられていた表面がテカってしまいました。つまり、滑らかになりすぎています。

カメラやボリュームボタンの穴の側面くらいなら多少質感が変わっても気になりませんが、iPad mini4→5では背面上部中央付近にマイクホームも移動しています。
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上記写真の白でチェックした場所にキリを使って穴をあけます。そのままだとバリが生じていますので、突起になってしまった部分を紙やすりで削っていくと・・・
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紙やすりで簡単に出っ張りを無くす事はできました。しかし、
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紙やすりの番号を順番に大きくして滑らかにしていくと、オリジナルのマット感がなくなり、テカテカの樹脂表面が露出してしまいました。機能上は問題ありませんが、これはかなり目立ちます。

オリジナルの質感は今回追加購入したアイテムではどうにも再現できなさそうなので、、、やっぱりiPad mini4のケース転用はDIYでどうこう出来るレベルでは無かった、という結論に再びたどり着きました。

iPad mini5向けにとりあえず装着するだけなら、今回私が購入したケースの場合には、

・ボリュームボタンの穴上部を削る
・カメラレンズの穴の左上部を削る
・背面上部中央にマイク用の穴を2個あける

この3工程で、利用上の問題はなくなります。しかし、外観まで完璧に整えるには削りやすい種々のヤスリ・ペーパーを用意したところで、どう頑張っても違和感が残りますね。

ここから何とかするのなら、もう開き直ってケース全体をペーパーで削ってしまう or 削った部分に自分で塗料を塗る・コーティングをするといった加工で誤魔化すしかないでしょう。

ペーパーで全体を削って均一化するのは時間と手間さえ掛ければ出来ますが、マット仕上げのほうが手触りが良いので、見た目以上に機能面を低下させてしまうことにもなります。

塗装しなおす場合は・・・昔流行った「デコ電」みたいに、綺麗にケースを飾り付けるのならアリかもしれません。いずれにせよ、「製品レベルに仕上げる」にはもっと別の技術が必要になりそうです。

ということで、iPad mini4用のケースをiPad mini(第5世代)に流用するのは、ケースの素材/コーティングの仕様によってそれなりの工具があっても困難であることが解りました。

これで「dヒッツ紹介キャンペーンで貰ったポイント還元」の企画用の予算を(49464+11664+999+2480+2048=総額66,655円)使い切りました(´∀`;)

iPad mini(5世代)は処理能力の高さと電池の持ちの良さはかなりのものです。カメラはスマホのように高性能な機能を持っていないので最新のiPhoneの代わりになるとは思えませんけれど、大画面さと電池のもちの良さを活かしてネットやゲーム用に買うのもありかな、と思える端末でした。

もう発売から10日ほどが経過しましたのでiPad mini5用のケースやアクセサリーも増えてきていると思いますので、皆さんは初めから「2019年モデルiPad mini専用」のアクセサリーを買って快適に使うのが良いかと思います。


by ke-onblog | 2019-04-08 21:00 | 白ロムコラム | Comments(6)