白ロム転売法

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白ロムを高く売ったり、安く買ったりして節約します

カテゴリ:スマホニュース( 530 )

2018年4月24日、ソフトバンクはスマートフォン・iPhone・ケータイ向けに提供されている料金プランの一部を2018年6月27日を以って受付終了とすることを発表しました。

過去2014年11月末にもホワイトプランの終了が一時案内されており、その後提供の延長がされてきましたが、今度こそということでしょうか。

ホワイトプランと言えば月額934円~で利用可能なスマホ向けプランとして2007年より登場した料金プラン体系でしたが、現在のかけ放題系プランに完全に移行していくようです。

受付が終了するのはiPhone向けの(i)を含む、「ホワイトプラン」と付くすべてのプランが対象になっているようです。また、ホワイトプランの2年定期契約無しバージョンの「標準プラン」も終了します。

☆「ソフトバンク 標準プラン
☆「ソフトバンク ホワイトプラン


なお、現在利用中の回線でホワイトプラン/標準プランを契約中の場合は今後もそのまま利用は可能とのことです。

我が家にも1本だけホワイトプランのまま残っている回線があります。例の一括0円のU11で機種変した回線です。
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通常はホワイトプランでの機種変更ではもう安い案件も滅多に無いため、あえてホワイトプランを契約し続けるメリットは小さくなっているとも言えますが、持ち込み機種変などをしなくてもパケフラではないデータ定額(2,000円~)で維持すればそこそこ月額負担も安くて便利だったのですが・・・

ドコモの場合も現在はカケホ・カケホライトだけを残し、旧プランの「Xiパケホーダイ」系統は終了していますし、auの場合も最近は各種キャンペーンの提供条件に「auピタット/フラットプラン」がほぼ必須といえるような販売形態になっています。

2014年末時点では今ほどスマ放題系プランが浸透していませんでしたが、今ではほとんどのスマホユーザーは新プラン系に移行し終わっているでしょうし、再びの提供延長の可能性は低そうです。

ホワイトプランとスマ放題系のプランが混在する状況だと料金が分かりづらいという考え方も出来るので、料金体系をシンプルにするために終了させるという意味もあるのかもしれませんが、かけ放題が不要・パケット通信もあまり要らないというユーザーにとって選択肢が減ることは若干残念です。まぁ、そういうユーザーは格安SIMサービスへ行けば良い、とも言えますが。

どうしてもホワイトプランを今後も使いたい・ホワイトプランの回線を作っておきたいという事情がある人は、2018年6月27日までになんとかしておきましょう。

☆「ソフトバンク-一部料金プランの受付終了のご案内


by ke-onblog | 2018-04-24 10:51 | スマホニュース | Comments(8)
この年度末、auやソフトバンクに比べてiPhoneやスマートフォンの一括0円・キャッシュバック還元販売が少なくあまり目立っていなかったようにも感じるドコモですが、ちょっと遅れて「携帯販売以外のジャンル」で本気を出してきた感があります。

今日2018年4月17日に発表された情報によると、ドコモのポイントサービス「dポイントクラブ」の会員数は6500万人にも及び、ほぼ日本人の2人に1人が利用している超巨大システムになっているそうです。ドコモの利用者数を考えれば当然の割合なのかもですが、よく考えるともの凄い経済圏をカバーしていますね。

dポイントクラブはドコモの携帯回線を契約していなくても「dアカウント」という無料のIDさえ持っていれば誰でも作ることが出来るため、このブログの読者層なら2人に1人どころか、8~9割以上の利用率でも不思議ではないレベルでしょう。

一方で、一括請求グループ外でdアカウントをバラバラに作っていた場合に、これまで獲得したdポイントを合わせて使うということが出来なかったところ、来月 2018年5月1日より、最大で20会員分までのポイント統合(共有)が出来る神仕様に変更されます。
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ポイントを統合できる「ポイント共有グループ」という新しいシステムが5月1日から始まり、ドコモの携帯回線・ドコモ光回線・dカードなどを持っていないdアカウントユーザーのポイントを共有化することが可能となります。
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dポイントを統合するためには上記の通りの条件があります。子会員は3親等以内までということですので、直系の血族なら曾祖父母・曾孫まで、伯父/伯母や甥/姪まで含むことが可能です。

グループ内の最大会員数は20アカウント分までOKですので、親族ぐるみでポイントを貯めまくっているユーザーにとっては大きな意味のあるシステムになるはずです。

ドコモユーザーではない親族にもdポイントカードを作ってもらい、dポイントが貯められるお店で利用機会がある時だけでもカードを提示してポイントを集めてもらうといったように、協力を仰ぎやすくなるでしょう。

注意書きに
ドコモ携帯回線、ドコモ光、dカードをいずれもお持ちでないお客さまのグループ追加は、1か月あたり5会員までとなります
という一文がありますので、非ドコモユーザーのアカウントはなるべく早めに追加していくのが良さそうです。

ドコモのポイントを貯めることが出来る各種サービス・キャンペーンでは、「1アカウントあたりの獲得条件」が設定されることも増えてきたため、子会員アカウントを活用して分散注文→ポイントを統合して利用出来るようになれば、無茶な複垢・大量注文をせずとも、それぞれの名義で常識的な範囲内の発注で効果的にキャンペーンの攻略が出来そうというメリットもあります。

さらに、5月1日よりdポイントサービスのリニューアルを記念して以下4つのキャンペーンが実施されます。
・お誕生月ポイントUPキャンペーン!
・新しいdポイントクラブと旅立とう!キャンペーン
・欅坂46×dポイントキャンペーン
・dショッピング×d fashion dポイント20倍キャンペーン
詳しくはまた5月に入ってからチェックすれば良いと思いますが、期間限定でポイントをたくさん貯めることが出来そうな施策がありますね(ΦωΦ)フフフ…

特に気になるのが、誕生日ポイントアップ。
ポイント共有グループ内でエントリーした場合、グループ内どなたかの誕生月に、グループ全員(エントリー必須)がポイントUP適用となります。
これはつまり、1から12月まで各月生まれの子回線を3親等以内に確保すれば、常時ポイントアップが可能ということでOK?

今後さらにドコモのポイントサービスの利用範囲は拡大していくと予想されますので、うまく活用出来るように今のうちから家族・親族に協力をお願いできないか画策しておきましょう。

5月1日からの主な変更点・キャンペーンについては詳細は「報道発表資料-dポイントクラブをリニューアルし、dポイントの「ポイント共有グループ」を新設」のページをチェックしてみてください。


by ke-onblog | 2018-04-17 16:57 | スマホニュース | Comments(2)
今年の2~3月にOCNモバイルONEの音声SIM回線を契約したユーザーもたくさんいるかと思われますが、即解約をせずに最低利用期間を完走する予定ならば、せっかくなので2018年4月18日からNTTコミュニケーションズが提供する、カウントフリーサービスを試してみるのもよさそうです。

これまでにも他のMVNOで特定のアプリ・サービスのアプリダウンロード・利用時のパケット通信のデータ量を高速データ通信量としてカウントせず、使い放題になるオプションを提供している格安SIMプランのオプションは存在します。

多いのはSNS(LINEやツイッター、Facebookなど)、動画系(YoutubeやAbema TV, U-NEXTなど)、そしてゲームアプリもカウントフリーになるサービスがありますけれど、今回OCNモバイルONEがトライアルをやろうとしているのは、以下の音楽系サービスのカウントフリーオプションです。
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AWAとSpotify、Google Play Musicは「BIGLOBEモバイル」のエンタメフリーオプションでも利用できますけれど、月額料金は音声SIM契約時は480円、データ回線時は980円と、そこそこの料金がかかります。

OCNはNTT系列なので、dヒッツとひかりTVミュージックが入っているのが特徴的です。私の知る範囲では、この2つは他社MVNOではカウントフリー対象になっているところはなかったかと思います(2018年4月時点)。

ひかりTVミュージックでは、音楽コンテンツの購入にぷららポイントが使えますね(個別コンテンツは買えますが、月額プランの支払いポイント充当はできません。参考:ひかりTV「ぷららポイント」が使えるサービス)。余っている、これから余りあるポイントが獲得できる予定の方は、この機会にTVミュージックを使い始めてみるのもありかもしれません。

dヒッツ」は言うまでもなく、ドコモの音楽サービスです。月額500円、初回利用時は31日間は無料なので、OCNのカウントフリートライアルと合わせれば、1か月は無料で真の聴き放題となりますね。

サービスが利用できるのはAndroid 6.0、iOS 10以降のOSとされています。カウントフリーとなる対象・識別のルールは「http://www.ntt.com/content/dam/nttcom/hq/jp/personal/services/mobile/one/function/countfree/music/pdf/countfree_music_info.pdf」のファイルにまとめられていますので、よく読みましょう。対象外の通信部分もあるので、読み込むページによっては通信量が減る点に留意しながら使う必要がありそうです。

OCNモバイルONEのカウントフリーサービスはまだ正式に提供予定・価格が決まっているものではなく、今回の「トライアルサービス」を通じて利用状況や対象サービスを模索するという試みの段階だそうです。いわば、モニター期間のようなものなのでしょう。

そのためか、無料出試せる期間が最大で3か月以上もあります。
カウントフリー®適用期間:2018年4月18日(水)~2018年7月31日(火)お申し込みのタイミングにより、適用期間が異なります。
カウントフリートライアルは毎週水曜日にまとめてサービスを開始する仕様のようで、対象となる火曜~翌週月曜日に申し込むと2日後~7日後から適用が始まります。4月18日の初回認証日に使い始めるためには4月16日(月曜)までに、OCNモバイルONEの専用ページから申し込みを行ってください。

申し込みができるのはOCNモバイルONEの契約者に限られますが、プリペイド契約は対象外なので注意してください。

ビッグローブのオプションより対象サービスが少ないとは言え、将来正式なサービスとして提供されればおそらく月額500円~くらい?のオプションになるのではないでしょうか。それが3か月くらい試せるのですから、お得でしょう。

☆「OCN モバイル ONE

既存契約者はもちろん、期間中に新規契約した回線でも申し込み可能です。2018年3月に利用開始(契約手続き完了から10日後が含まれる月)しているのなら、音声SIMの最低利用期間は2018年8月末までは解約しないでしょうから、上記いずれかの音楽サービスをすでに使っている・他の代替可能な音楽サービスから乗り換える余地がありそうなら、せっかくなのでひかりTVショッピングのポイント還元狙いで契約した人/goo SimSellerで端末目的でらくらくセットを契約中の場合はMUSICカウントフリートライアル期間を使い倒しましょう。

OCNモバイルONEの通信速度は混雑時間帯には結構苦戦している印象ですけれど、音楽再生にはそこまで高速通信も必要ないはず。快適に使えるかどうかも「トライアル」なので、ダメならダメで無料期間だけ試して止めればよいでしょう。

by ke-onblog | 2018-04-13 06:45 | スマホニュース | Comments(0)
ソニーストアにて4月に発売されるイヤホン・ヘッドホンの新製品情報が届き、ソニー関連のオーディオ製品がこれから盛り上がるのかどうか、気になります。
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ソニーの2018年春モデルのオーディオ製品にはいくつか新しいものがありますが、最も注目度が高いのはコレでしょう。「オープンイヤー」という珍しいタイプで、耳をふさぐことなく音楽を聞くことが出来る、ワイヤレスイヤホン Xperia Ear Duo(エクスペリア・イヤー・デュオ)です。

☆「ソニー Xperia Ear Duo(XEA20)icon」/29,880円(税別)

スマートフォン・タブレット製品以外で「Xperia」の名を冠するあたり、ソニーの本気が伺えます。

通常のイヤホンでは耳にイヤーパッド・イヤーピースを装着するために周囲の音が聞こえづらくなり、イヤホンを付けたままでは会話や電車のアナウンスを聞く場合に差し障りがありますが、このXEA20ならば、音楽を聞きっぱなしの状態でも周囲に対応できるというユニークな使い方が出来ます。

自転車の運転中にもイヤホンを付けて走行すると危険ということで、安全運転義務違反・道路交通規則で周囲の音が聞こえない状態まま運転すると注意される可能性があるそうですが、このXperia Ear Duoならば比較的安全に利用が可能でしょう(音楽を聞くこと自体で注意力が削がれるでしょうから、オススメはしませんけど。安全第一です)。

ソニーのイヤホンにはノイズキャンセリング機能を持った製品も多いですが、その逆をいく発想。個人的にはイヤホンで音楽を聞く時には周囲の音をシャットアウトしたいという目的で使うことのほうがメインになっているので、あまりオープンイヤータイプの出番を感じませんけれど、このような機能こそ求めていたというユーザー層も一定数いそうです。

そして、ソニーのユニークなオーディオ製品関連では、現在も品薄が続いて転売価格が凄いことになっている、肩のせスピーカー・SRS-WS1 があります。
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このウェアラブルネックスピーカーはテレビで特集されたことで一気に人気が爆発したそうですが、現在はソニーストアでも注文することが出来ない、プレミアムアイテムとなっています。

ヤフオクでの売買相場は5~6万円。本来の定価は24,880円だったはずなので、2倍の価格で売買されていることになります。

類似品としてBOSEからも「SoundWear Companion speaker」という製品が発売されていますが、そちらは3万円台で買えます。


音響製品では高級かつ定番のBOSE比べて2万円も安い製品があるのにもかかわらず、SRS-WS1がここまで高い需要があるというのは驚きです。BOSEのコンパニオンスピーカーは低音重視ということなので、ソニーのウェアラブルスピーカーとはやや傾向が違うためでしょうか。

Xperia Ear Duoも、もしかしたら生産数に対して需要が大きかった場合にはすぐに販売停止・品薄化する可能性もゼロではありませんので、欲しい方は予約して入手したほうが良いでしょう。

Xperia Ear Duoの予約は4月11日からオンラインストアでも受け付けています。公式ソニーストアでは10%オフクーポン(新規利用・定期クーポンなどがあります)・d払いによるポイント還元なども受けられます。

また、発売記念キャンペーンもあります。
■3か月無料体験ができるサービスチケットをプレゼント 通常1か月無料のNAVITIMEやaudiobookが、本体と同時購入で3カ月間無料! ■Xperia Ear Duo(XEA20)専用ストラップが、本体と同時購入で約40%OFF! 通常1,980円のところ、本商品と同時購入で約40%OFFの「1,200円」で購入いただけます!
☆「ソニー Xperia Ear Duo(XEA20)を予約するicon

XEA20の実機展示も4月12日からソニーストア銀座・札幌・福岡・名古屋・大阪で行なわれていますので、まず実物を見てからという方はソニーストアに行ってみましょう。

by ke-onblog | 2018-04-12 00:16 | スマホニュース | Comments(0)
今週金曜日4月13日(ドコモでは14日)にアップルから発売される(PRODUCT) REDの限定カラーiPhone 8/8 Plusの予約受付が10日夜9時30分から開始されています。

iPhone7シリーズからフロントパネルのベゼル部分をホワイトからブラックに変更し、背面パネルの素材が金属系からガラス系に変わったことで高級感が非常に高く感じられるため、従来のレッドカラーのiPhone以上に注目を集めているようです。
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しかし、今回のiPhone8新色も、かつて起きたような「新型iPhone発売時の品薄・プレミアム化」とは無縁になりそうです。

予約開始から半日が経過した11日お昼の時点で、アップルストアのオンライン予約分はまだ初回在庫分が残っている模様。
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どのくらい在庫があり、どれほどの予約が入っているのかは全く不明ですが、アップルのオンライン注文では全レッドモデルが4月14日配送となっており、長い入荷待ちは不要な状態を維持しています。

昨晩から予約受付を始めたソフトバンク・auでも、予約ウェブサイトが繋がりにくい・サーバーがダウンするといったトラブルもなかったようですね。

すでに年度末のスマートフォン買い換え需要時期を過ぎています。3月までならiPhone8は多くのショップで一括0円で購入が可能な状態でしたし、アップルのファンだという人は昨年の発売時点ですぐに購入したでしょうから、今このタイミングで新しいiPhoneを買おう!という人は少ないのかもしれません。

昨年の例を見ても、iPhone 7/7 PlusのPRODUCT REDは発売後に通常購入が可能な状態でリリースされました。

一部の買取店では若干のレッド優遇をする可能性はあります。通常カラーの在庫はこの年度末にいっぱい増えたでしょうし(笑)

ドコモでは1日遅れの本日9時から予約開始、14日発売です。今回も通常のオンラインショップのURLとは別に、ドコモのHPから予約を受け付けています。

☆「https://www.nttdocomo.co.jp/iphone/purchase/onlineshop/index.html

iPhone7/7 PlusのPRODUCT REDはしばらくは在庫が豊富でいつでも買える状態でしたが、いつの間にかオンラインショップでは販売が終わっています。レッドは予約しなくても買えそうな雰囲気ですが、いつまでも買えるものでもないようですね。

「限定モデル」として発売直後よりも将来的に希少なモデルになることなら有り得そうです(プレミアム化するという意味ではないです)。赤色が好みという方・REDプロジェクトに参加しようという場合は入手してみるのもよいでしょう。

直近の赤色スマホだとXperia XZ PremiumのRosso, HTC U11のソーラーレッドなどがありますが、赤色の市場需要はそれなりにあるようなので、将来中古品として手放すときに他の色より売りやすいかもしれません。

by ke-onblog | 2018-04-11 12:57 | スマホニュース | Comments(0)
2018年4月9日、総務省は市場に蔓延する「スマートフォン販売における過剰な値引き」および契約のシステム、料金プラン、MVNOの各種販売ルールにおける規制・改正の方針案・論点を公開しました。
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すでにニュースサイト等でも話題になっているように、今回行われた会議・話し合いでは、かねてより総務省が禁止しようとしていたスマートフォンの「実質0円」や本体価格を上回る還元・キャッシュバックをふたたび取り締まりの強化を行う旨が論点に盛り込まれており、2018年度の携帯販売業界に影響を与えそうです。

ざっくりと今回の議題にあった内容を書き出してみると、

・MNO-MVNO間の接続料・条件等に関する適正化
・MNOの接続料の見直し・透明化
・各プランの値下げの余地
・MVNOのテザリング利用機種拡大
・緊急速報の実装拡大・ルール化
・MNOによる一部MVNOの過剰優遇問題
・MVNOでのLINE年齢認証問題
・国内中古端末の流通促進問題
・中古端末修理制度に関わる問題
・ネットワーク利用制限の情報反映・明確化
・中古端末のSIMロック解除対応
・MNOで中古端末の販売
・2年契約関連の問題
・下取り免除施策による乗り換え阻害問題
・代理店による高額キャッシュバック横行問題
・サブブランド-MVNOによる抱き合わせ契約問題


このようなことが検討されています。

一部はキャリアと格安SIM業者間の契約やサービス提供に関わるものもありますが、料金プランの改定可能余地の検討や、高額キャッシュバック問題などは一般ユーザーにも直結して影響が出そうなことも話し合われています。

本件に関する野田総務大臣のコメントは「野田総務大臣閣議後記者会見の概要(平成30年4月10日) 」に掲載されています。

あくまで「論点」として上記のような項目が挙げられているだけであり、今日・明日からすぐにルール改定・規制が始まるというものではないはずですが、一方で過去の総務省による規制・ガイドライン提示が実施されると、実際にキャッシュバックや値引きが鳴りを潜めることになりかねないことは、過去の規制強化からも明らかです。

総務省による携帯電話販売に関わるガイドライン策定・実質0円禁止は2014年春頃に本格化していました。

2014年3月頃にはiPhoneの一括0円・複数台契約でキャッシュバック○十万円還元なんていうポップが携帯ショップのそこかしこで見られた最盛期。その後、総務省による規制・キャリアによる還元自粛が始まり、大きくキャッシュバック相場が変わりました。

2016年の会議時には、実質0円規制に関するフォローアップ会議なども行なわれており、ガイドラインに応じた各社が携帯販売の還元状況・新プランの提供状況を話し合っていたりもしました。

2017年度中にはこのような総務省による規制の話題は大きくなっていなかったものの、確かに最近は今回の議題に上がったように規制・ガイドラインが発表される以前のようなキャッシュバック・還元が目立ち、契約サービスに関わる不明瞭な点・MVNO関連のトラブルも少なからずあったようなので、それらに対して総務省が再び腰を上げた、というところなのでしょう。

過去の総務省の対策では、携帯ショップでの覆面調査や、過剰な値引きを行うショップに対する「端末販売の適正化の取組に係る情報提供窓口」なども可動させていたはずですが、それにしては昨今の最新iPhone一括0円販売はわりと自由に行なわれていたようにも感じますね(´∀`;)

総務省の監視をかいくぐるために、「一括○円」や「インド」、「キャンペーンID x0000CB」などの暗号めいた表現を編み出す代理店もありましたけれど、これらが規制されるとまた情報収集が面倒になりそうです・・・

実際に値引き規制の強化・取り締まりルールが実行された場合、キャリア・販売店にペナルティ・指導が行われることはありえるので、総務省の規制の話題が大きくなることは、決して楽観視出来る状況ではありません。CBが一時的になりをひそめる可能性は十分にあるでしょう。


一方では、総務省による料金プラン関連の指導・先導によって、2016年にはSIMロック解除の義務化や、現在のdocomo with, auのピタット/プラットプラン, SBのデビュー割など、月額料金が比較的安いプランが生まれてきたという印象もあります。

一時期「月額5000円以下のプランを提供せよ」という指示で「1GBプラン+かけ放題で4900円・ただし機種値引きは無し」みたいな無意味なプランが出てきた頃もありましたけれど、それでは販売増に繋がらないと感じたキャリアがいろんなプランやサービスを考えざるを得ない状況に誘導する一定の効果があったように感じます。

SIMロック解除関連では、ルール変更によって第3者による中古端末のSIMロック解除が出来なくなるという改悪も起きてしまいましたが、今回の議題にMNOに対して中古白ロムのSIMロック解除対応を求めることが出来ないかという項目があり、改善の可能性が出てきました。

「実質0円販売を規制する」という点だけをピックアップして見てしまうと今後のスマホ安売りが無くなってしまうのではないかという懸念が一番に思い浮かんでしまうところですが、少なくとも過去の規制程度では代理店の暴走を止めることが出来ないことは証明されましたので、過剰に悲観的になる必要もないのかな、と個人的には感じました。「抜け道を潰す」というような話も出ているそうですが、きっと何か良いアイデアを考えてくれるとショップには期待したいですね。

どうやって採算を採っているのは不思議に感じるほど安いショップは、それなりの厳しいノルマや薄利多売をやらざるを得なくなってしまうのも大変だと思いますし、ほどほどの案件を今後も残せるような道を模索してほしいなと。

今後の規制がどのような方向に進むかは総務省とキャリア・MVNO、そして各現場のバランス次第だと思われますので、市場を注視して回線運用の戦略修正をしたいところです。

4月9日に行なわれた検討会の議題は「http://www.soumu.go.jp/main_content/000544787.pdf」のPDFファイルで見ることができるので、興味のある人は勉強して対策を考える参考にしてみましょう。


by ke-onblog | 2018-04-10 20:49 | スマホニュース | Comments(3)
3月28日深夜に発表されたAppleの新型タブレット、新しい9.7インチ iPad(2018,第6世代)の取扱がドコモから発表されました。

auは32GBを実質0円から、と価格を据え置きしたので他社はどう出るかな?とドキドキしていましたが、ドコモの新型iPadはちょっとお得とは言い難いかもしれません。

ドコモでは3月29日10時からオンラインで予約受付を開始、31日発売となります。
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28日時点の価格は、2018年 32GBモデルで実質10,368円、128GBモデルは22,032円となりました。2017年モデルの9.7インチiPadは一括0円・一括1万円ですので、それぞれ1万円の値上げになっちゃいました。

*現時点では月々サポート分のみ発表されています。auは2018年モデルも実質0円にしたので、もしかしたら「Go!Go!iPad割」のようなもので価格調整が入るかもしれません。2017年3月の発売時点ではちゃんとドコモも32GBモデルはまさにiPad割が使えて実質0円スタートだったはず。

☆「ドコモ 新しいiPadをみる

2018年モデルの9.7インチiPadはApple Pencilに対応、CPUがA10チップにアップグレードはされましたが、それ以外のスペックはほぼ2017年と変わっていないため、1万円の値上げ+月々サポートでの販売という条件を考えると、Apple Pencilを使わないのであれば端末購入サポートが使える旧機種を買ったほうがお得でしょう。

Appleの公式サイトでは2017年モデルのiPadのページが無くなっている?ようなので、キャリアでの旧モデルも在庫を売り切ったら販売終了となるでしょう。これまでiPad Proだけが使えたApple Pencilを使えるというのは確かに大きな進歩といえるのかもしれませんが、ペンは別売りです。

確かApple PencilはProシリーズ発売直後には品薄になっていたはずなので、2018年モデルのiPadを買うのなら先にペンを確保しておいたほうが良いかもしれません。ドコモセレクトだとdポイントを使って買うこともできます。

☆「ドコモセレクト Apple Pencil



by ke-onblog | 2018-03-28 19:58 | スマホニュース | Comments(0)
今日3月21日から事前購入手続きが始まる、LG V30+のコラボモデル「JOJO L-02K」について、ちょっと珍しいアナウンスが出ています。
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通常モデルのL-01Kは3月20日から機種変更でも端末購入サポートで一括4.4万円(機種変クーポン利用時)まで値下げされたばかりですが、コラボモデルのL-02Kは、端末購入サポートどころか月サポすら適用されない、定価販売がされます。
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一体誰がこんなスマホを買うのだろう・・・と一瞬思いましたけれど、よく考えたら私も昨年iPhone Xを121,824円で買っておりました(´∀`;)

実を言うと私はまだJOJOモデルの実機すら見ていないのですが、ノーマルのL-01Kは発売日から使っていましたので、V30+の機種自体の出来の良さは十分オススメ出来るレベルであることは確認済みです。
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☆「 [実機レビュー]ドコモ大画面スマホ LG V30+ L-01Kの使い勝手・性能を徹底チェック

本体の軽さ・カメラ・処理性能などは今季のスマホの中でも間違いなくトップレベルと言えるのですが、L-01Kでも定価約10万円・機種変実質4.9万円とXperia・GalaxyS8シリーズに比べると高額であったため、大人気になるのはちょっと難しそうな機種という印象でした。これからは端末購入サポートに入ったこと受けて、MNPで買うのならそこそこお買い得になっています。

☆「NTTdocomo V30+ L-01K」/ MNP一括 21,168円~(オンラインクーポン利用時)


話を戻してL-02Kでは、月サポも購入サポートも適用されないという条件から、docomo withの継続条件を満たしたまま機種変更できる非常に稀有な端末になります。
端末購入補助(月々サポート・端末購入サポート等)を適用せずに定価で購入した場合やSIMフリー端末等の既にお持ちの端末にSIMを差し替えて利用した場合は「docomo with」を継続適用
通常、ドコモのオンラインショップでは月サポ・端末購入サポートなどの購入補助を付けずに機種変更をすることが不可能なシステムになっています(この理由で特価BLの名義ではウェブ注文をすると拒否られる)。そのため、docomo with適用中の回線からL-02Kへの機種変更手続きをする場合にちょっと不具合が出ることが明らかになっており、その対応を発表したということです。
「docomo with」ご契約中のお客様が「JOJO L-02K」へ機種変更する場合、お手続きの前月末で「docomo with」が一度廃止となりますが、お手続きの翌月中に再度自動で「docomo with」を適用させていただきます。 お手続き当月および翌月の割引不足分については、翌月ご利用分に対するご請求時に返還させていただきます。
だそうです。docomo with値引きは一律1,500円(税別)なので、その分の値引きがちゃんと補填されるということで、機種変更後の料金請求書をチェックするときには心配しなくて良さそうです。

ドコモのスマホで12.5万円という実質価格はiPhone X 256GBモデルよりも高いということになりますが、割引の対象外ということを逆手に取り、大量にdポイントを使って機種変更をしてみたいのなら良いかも入れません。

JOJO L-02Kの販売数はウェブ・店頭販売分を合わせて10,000台限定であり、在庫が終了し次第販売が終わります。追加生産はありませんので、絶対に手に入れたい人は今日の手続きで機種変しておきましょう。

☆「ドコモ JOJO L-02Kの予約・購入手続き


ちなみに、JOJOスマホは月サポ・端末購入サポート対象外だけでなく、家族まとめて割はペアリングカウントのみの対象(還元対象外)になりますので、複数台買う場合には他の割引対象機種と組み合わせるのが良いでしょう。



by ke-onblog | 2018-03-21 07:08 | スマホニュース | Comments(0)
年度末最後の10日間、ドコモが仕掛けてきました。

先週末あたりからチラチラと情報を見かけていましたが、2018年3月20日からのドコモの価格変更の詳細を私の方でも把握出来ました。

ここまで出し渋ってきた機種変更向け(スマホからの買い替えOK)の端末購入サポートスマホが一気に増えます。
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今回の端末購入サポート化は短期間限定で、ずっとは続かない見込みです。状況次第ではすぐに在庫が無くなる可能性もありますので、機種変更が出来る回線があるのなら明日10時からすぐに手続きを始めたほうが良いでしょう。

【新規・MNPの端末購入サポート拡大機種】

・iPhone X 64GB/256GB
・iPhone SE 32GB/64GB/128GB
・Xperia XZ1 SO-01K
・Xperia XZ1 Copmact SO-02K
・Galaxy Note8 SC-01K
・arrows NX F-01K
・ディズニー DM-01K
・M Z-01K
・V30+ L-01K
・らくらくスマホ F-04J
(既存端末購入サポート機種:SO-03J, SC-02J, SC-03J, SO-04J, SH-03J)


【機種変更(Xi→Xi)の端末購入サポート拡大機種】


・iPhone SE 32GB/64GB/128GB
・Xperia XZ1 Copmact SO-02K
・arrows NX F-01K
・ディズニー DM-01K
・M Z-01K
・V30+ L-01K
・Xperia XZs SO-03J
・Xperia XZ Premium SO-04J
・AQUOS R SH-03J
・Galaxy S8 SC-02J
・Galaxy S8+ SC-03J

・Xperia XZ SO-01J
・arrows NX F-01J
・Xperia X Copmact SO-02J
・らくらくスマホ F-04J
(既存端末購入サポート機種:L-01J, SH-02J, Nexus5X)


【機種変更(FOMA→Xi)対象拡大の機種】

*上記Xi→ Xiの対象機種に加えて、

・Xperia XZ1 SO-01K
・Galaxy Note8 SC-01K

【新規・機種変更の対象拡大】

・iPad (2017)32GB/128GB

以上です。たぶん抜けている機種はないはずですが、すでに在庫がない旧モデルなども再び端末購入サポートになっていますので、詳細は明日以降に公式サイトで再チェックしてください(今回の購入サポ追加は急遽決まったみたいなので、さらに土壇場で変更の可能性もありそうです)。

昨年は2月の時点で端末購入サポート機種が追加されていたので、もう今年はこのまま何もないかと予想していたのですが・・・予想を大幅に外されました(´∀`;)

実質負担価格の変更はなく、月サポ→端末購入サポートの一括値引きになります。適用条件・対象機種の詳細は「NTTドコモ 端末購入サポート」でチェックしてください。

iPadがついに機種変一括0円になりました。

iPhone X, Xperia XZ1シリーズ、Galaxy Note8、arrows NX(新しいほう)、V30+などは機種変クーポンも使えます。端末購入サポート価格から更に5400円の一括値引きを上乗せ出来ますので、オンラインで時間を無駄にせず機種変したい人は取得して忘れず使ってください。

☆「ドコモ 5,400円値引きクーポン取得方法

今回の機種変クーポン配布はおそらくもう二度と出来ないレベルでのプレゼントですので、欲しい方は早めにどうぞ(先着順で配っており、発行可能数に上限があります)。

私のオススメ機種は、

・MNPで買う場合 → Galaxy Note8 SC-01K 一括21,168円(クーポン値引き時)、iPhone X
・新規で買う場合 → iPhone X 256GB 一括80,784円(
クーポン値引き時)
・機種変更で買う場合 → arrows NX F-01K 一括21,168円(クーポン値引き時), Xperia XZ1 Compact SO-02K 一括26,568円、Galaxy S8 SC-02J 一括20,520円(クーポン値引き時)


このくらいです。どの機種を買って良いのか分からない人は、上記で挙げた機種を基準にもっと欲しいと思える機種・高価値な機種があるのかどうか探してみてください。

それぞれの種別で割引が大きい機種とそうでもない機種、クーポンの利用可否が異なるので、お得な機種・欲しかった機種が本当に安くなったのかどうか、よく考えて選びましょう。

今後、20日から端末購入サポート対象になるスマホ・iPhoneの白ロム価格相場は大幅に崩れる見込みなので、要注意です。月サポ→端末購入サポート変更に関わる価格変動の傾向は過去記事「 2018年3月ドコモ最新モデル白ロム価格相場 1年前の購入サポシーズンと比較 」にもまとめたので参考にどうぞ。

クーポンは3月31日まで、端末購入サポート値引きは2018年4月2日までで終了予定となっていますので、早めに行動することをオススメします。

☆「所要時間は15分~ ドコモ スマホでスマホを買う方法


by ke-onblog | 2018-03-19 20:07 | スマホニュース | Comments(21)
最近話題になっているらしいauひかりの諸経費関連について、ちょうど今インターネット回線の契約更新や乗り換えを考えている人向けに情報をまとめてみようかと思います。

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インターネットの固定回線(フレッツ光などマンションや戸建て向け)では、一般的に契約する際には初期費用として工事費用(建物への回線引き込み・機器設置等)が設定されています。

ただ、固定回線を利用する場合には「契約時のコスト」だけではなく、「解約時のコスト」も考慮しておかなければ最後に痛い出費が待っていることが件のau光回線だけでなく、ソフトバンク光・ドコモ光あるいはその他固定インターネット回線契約にはありえます。

各種キャンペーンで「初期費用無料・工事費用も無料」といった広告はよく見かけますが、2018年3月1日以降とそれ以前において、auひかりの解約時に掛かるコストが激増していることが今話題になっています。
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上記はSo-netが提供しているauひかり回線の規約ページです。2月28日までならば「光コンセント」という機器を残したまま解約することが可能で、撤去したい場合のみ費用は任意で発生するという仕組みでした。

それが3月1日からは「光コンセントの撤去費用が28,800円」に値上げされ、さらに撤去工事が必須化されています。
解約時には光ファイバー引込設備の撤去工事を行います。撤去工事費は28,800円 (税抜) かかります。KDDIから直接のご請求となります。
例外として移動先(次の契約)でもauひかりを利用する場合は優遇として撤去費用が掛からないこともあるということですが、auひかりをやめる場合は必ず28,800円の撤去工事を受けなければならなくなりました(これ以外にも、派遣費用・定期契約における契約解除料が発生することがあります)。

さらに、この撤去工事は拒否すると賠償金が発生するとの旨も書かれています。
2018年3月1日以降にお申し込みのお客さまは解約時には光ファイバー引込設備の撤去工事を行います。この工事はKDDIが行い、撤去工事費28,800円が発生します。工事の際はお客さまのお立合いが必要です。また、本工事を拒否され、撤去できなかった場合は賠償金を請求いたします-auひかりホーム
初期費用や撤去費用が免除されることもあるので一概には言えませんが、auひかりをすぐに解約すると、最悪の場合初期費用の37,500円+撤去工事費28,800円+その他諸経費が発生する可能性がある、ということでしょう。

より詳しいauひかりに契約約款・説明重要事項一覧は「https://www.au.com/internet/application/contract/」のページにありますので各自で読みましょう。

ちなみに、auひかりの初期工事費についても、3月1日から最長60回(5年)払いが出来るように変更されています。
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分割回数を増やすことで携帯契約でもありがちな「毎月の支払い金額」を表記上安く見せかけることが出来るので、「月額○○円からネットが使える~」という記載がある場合はその内訳をよく見ないと、実は分割期間が以前より長くなっているかもしれないというトラップが・・・

なぜこのような変更をしたのかは不明ですが(次の新規契約時にユーザーから引き込み工事の手数料をとるため、という以外は)、ネット回線を単に解約する場合はどのようなコストが発生するのか、個別に問合せないと思わぬ出費が必要となりそうです。

同じような工事費・解約費用は、auひかりだけではなくソフトバンク光・ドコモ光にも存在します。

☆「https://www.softbank.jp/ybb/sbhikari/price/

☆「https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/application/kojiryobunkatsu/index.html


au光の場合に28,800円とされている「撤去工事費用」というものは上記のページでは定義されていません。SoftBank光・ドコモ光はフレッツ光のコラボレーションサービスなので、光ファイバーの撤去は必須ではないはずです(契約・解約条件によるので、個別に問合せて掛かるコストを確かめる必要ありとのこと)。

ドコモ光の解約に関するページにも、かかるコストは「解約前までに使っていた費用」との記載しかなく、特別に「解約に撤去工事が必要である」ということは書かれていません。

☆「https://www.nttdocomo.co.jp/hikari/application/procedure/release.html

ソフトバンク光・ドコモ光の解約時に初期工事費の残債が残っている場合は、その代金を一括で請求されることはあるはずです(月額割引で相殺されている場合も)。

かようにいろいろと複雑な固定回線の初期工事・撤去工事費用の仕組みになっていますが、引き続きどこかのインターネット回線を契約する場合は、実はそれほど心配ないとも言えます。

それは、最近のトレンドでもあるのですが2018年3月時点で、ソフトバンク光なら「契約前に利用していたネット回線の解約・撤去工事費用を全額負担してくれるキャンペーン」、ドコモ光やその他ネット回線でも加入時のキャッシュバック・ポイント付与によって違約金を上回るレベルの還元が設定されているためです。
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他社違約金・撤去工事費用の肩代わりで有名なのはソフトバンクの光・Airでしょうか。私も2年くらい前にSoftbank Airを契約した時に、この違約金還元の申請用書類を貰った記憶があります。

ソフトバンクの費用還元「あんしん乗り換えキャンペーン」では、申請した諸経費に対して段階的にキャッシュバックを行うというもので、5,000円刻みで最大10万円まで負担してくれます。
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この還元対象にはauひかりの28,800円の撤去工事費も、初期費用の残債(違約金)も含まれるはず。最大10万円まで余裕がありますので、auひかり契約→即解除をしてSB光に乗り換えても、おそらく10万円以内に収まるのでしょう。

☆「SoftBank 光
☆「SoftBank Air


ドコモ光の場合は、新規・転用時のキャッシュバック・ポイント付与キャンペーンなどで実質的な負担軽減をすることは可能です。
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「ネット回線の工事費負担」とはちょっと違うのですが、ドコモ光では2018年3月9日から新しく「スマホ★光のりかえサポートキャンペーン」という施策も始まりました。
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ドコモののりかえサポートは「他社携帯電話回線の違約金相当(10,260ポイント)」を負担するというものなので、ソフトバンクがやっている「ネット回線の違約金負担」とは全く異なる種類の還元ではありますが、引っ越しが増える3月~4月のシーズンは、ネット回線・スマホ回線の乗り換え時期の顧客の奪い合いが激化しているということなのでしょう。

auひかりの撤去工事費用については、撤去工事が発生しまう場合にはどうしようも無さそうですが、その負担を実質的に他社回線に乗り換えることで負担軽減することならば出来そうなので、「auひかり解約時にどれだけコストが掛かるのか」は事前に確認しておき、それを上回る還元を出している他社ネット回線への切り替えを行うのがベストでしょう(注意事項にあるように、移動先の契約によって解約工事費用が免除されるケースがあり、そのようにauひかりのカスタマーセンターに問い合わせれば、なんらかの優遇・免除を引き出せるかもしれません)。

同業他社による違約金vs.還元による悪循環のようにも感じますが(苦笑)、うまくキャンペーンを活用すれば例え高い撤去工事費用が発生しても実質的なユーザー負担を無くすことは出来るため、戦略的な契約を行いましょう。

私もこれまで何度も引っ越し時にネットの解約・契約をしていますが、引越し時のインターネット解約・契約は複雑な料金体系と利用開始までに掛かる時間が長いために面倒に感じますね。

しかし、早めになんとかしておかないと高い違約金・撤去費用を免除・他のキャンペーンで取り戻す機会を逃しかねませんので、しっかりと解約元に問い合わせてから行動することをオススメします。


by ke-onblog | 2018-03-13 07:33 | スマホニュース | Comments(4)