以前白ロムの入荷情報もお伝えしましたが、9月30日現在、あれだけ沢山あったSIMフリーの在庫が無くなってきているのです→過去記事:白ロムショップにSIMフリーiPhone6Plus大量入荷! 128GBゴールドもあるぞ!
☆「イオシス

今もいくつかのカラー・ストレージでSIMフリーモデルも在庫があります。auやドコモの安い白ロムも入っていますね。
イオシスさんではSIMフリーの買取を行うと申し込みが殺到するみたいです。9月25日に再開したときもその日の内に買取上限に達したようで、今のところ再開はしていません。
イオシスさんのiPhone6買取はネットではやっていません(他機種は大丈夫です)。アキバ(東京都千代田区外神田
3-14-9)にある買取センターに直接持っていかなければなりませんが、在庫が少なくなっているようなのでそろそろSIMフリーモデルは高値で買取を再開する可能性もありそうかな?なんて思っていますが、どうでしょうか。
ヤフオクでもかなり売りづらくなってきた新型iPhoneをさっと手放したい近隣の方は買取情報( イオシス買取センター @iosys_kaitori )をチェックしてみましょう。
個人的にはイオシスさんは白ロムより中古パソコンの方がお買い得な機種が多いと思います。大量入荷する法人モデルのタブレットやノーパソが安いですよ~。

きれいな写真やスペック比較は他の大手メディアサイトがすぐにアップするでしょうからいいとして、このブログは転売視点(管理人の主観入りまくり)で見ていくこととします。ちょっと触っただけなので大した感想は言えませんけども。
スマホ機種は全部で7台。またいっぱい出しましたね~。昨年ドコモは発売する機種を減らすとかなんとか言っていた気もするのですが、今季も主要モデルはすべてモデルチェンジしてきました。多くは2014年夏モデルから半年での変更となるため、どの機種も驚くような新機能はないですね。
どれもこれも大型液晶、ハイスペック・ハイスピードを謳っただけ。高速LTE・VoLTE・ハイレゾ対応で高性能なのは結構ですし、実際使うとなればきっと使いやすくなっていたりするのでしょうが、その程度ではインパクトには欠けます。
でも、まったく新鮮味がないばかりでもありません。見た目でインパクトがあったのはやっぱりコレ↓

GALAXY Note Edge SC-01G。ついにスマホのフレームにまで液晶が進出してきましたよ!
ヌルっとディズプレイが湾曲しており、片手で操作したいときに横をスワイプするとサイドメニューが出てきて、各種アプリや設定に行けます。使い込んでみないとこれが本当に便利なのかどうか判りませんが、大画面も行くつくところまで行き着いたな、という印象でした(笑)
このエッジ部分のスクリーンを活かしたアプリができると便利になるかもしれません。電子書籍のページ送りとかやりやすそう。ちょっと今後に期待です。
でもこの仕様だとバンパー系のケースは使い物になりませんね。手帳系でも指で押しにくそう。かといって裸で使ったらすぐにサイドから傷が付きそうです。
ディスプレイサイズは5.6インチ、重さは後ろに盗難防止装置が付いているのでイマイチわかりませんが、177グラムとヘビー級。
XperiaZ3 SO-01G, とくに見た目はおもしろくなかったので割愛。なめらかなデザインもいいんですが、ちょっと安っぽく見えました。ドコモのXperiaZシリーズは安売りされにくいので、転売はちょっとむずかしいです。
XperiaZ3 compact SO-02G、国内では多分ドコモだけの独占モデル。小さいのはいいんですが、こちらもサイド部分が半透明の樹脂っぽいつくりでおもちゃみたいでした。良く言えばポップな感じで若い人・女性に受けそう。SO-02Gは定価が安いと思いますので、セット案件ですぐに一括0円になりそうです。
Xperia Z3 Tablet compact、発表されてない!残念すぎ・・・。FCCの情報はあったのでauやドコモでもそのうち出ると思うのですが、今年中には間に合わないのかな~
GALAXY S5 ACTIVE SC-02G。なんかどこかで見たことのあるようなコンセプトのタフスマホ。10月4日発売、定価93,312円。高すぎ・・・
GALAXY S5はもとから防水ですが、ここまでの性能を求めるユーザーはあまりいないんじゃないかと。流通量が少なく、安売りされれば転売の芽もありそうです。
シャープのAQUOS ZETA SH-01G。ソフトバンクはAQUOS CRYSTALで低価格路線を出してきましたが、ドコモでは変わらず上位機種マイナーチェンジの繰り返し。特に面白みはなく、あえてこの機種で転売チャレンジというメリットは感じられませんでした(機種が使いにくそうとか、性能が低いとかそういう意味ではありません)。
富士通のARROWS NX F-02G。これはちょっとデザインを変えてきましたね。時間もないしARROWSはどうでもいいや~とスルーしかけたところにこの形状が目に飛び込んできて、思わず2度見しました。

角を削った割には168グラムと別に軽量化されたわけではないです。バッテリーサイズが3500mAhとタブレットに近い容量になってきましたね。
ARROWSは時間が経つと安売りされ、一括0円になりやすい傾向があるので転売向きといえば転売向き。発売後すぐに飛びつくようなものでは無いと予想してます。
ディズニーコラボのDisney Mobile on docomo SH-02G。今年はアナ雪が大ヒットしましたので、その人気を受ければ多少売れるでしょうか。でもスペックが高いので、値段はノーマルのAQUOS ZETAよりさらに高くなりそう。発売は11月中旬になっています。
続いてタブレット機種。タブレットは単体での転売には全く向きませんが、セットで安く仕入れる事ができれば端末を売り払うこともできます。
ARROWS Tab F-03G。10.5インチで433グラム、世界最軽量とのことですが、こちらも盗難防止装置がついていてその軽さは実感できず(笑)
スピーカーが全面両サイドに広く配置されており、テレビを見たりするのは良さそうだな~と思いました。液晶も普通に綺麗ですが、特別従来の機種から進化した点はぱっと見では見当たりません。
GALAXY Tab S 8.4 SC-03G。サムスンのタブレットはドコモから登場は久しぶり?ですかね。ずいぶん前からWi-Fiモデルは量販店でも売っていますので実機を見たことのある人も多いでしょう。発売は12月中旬とまだ先です。
あとはガラケー機種P-01G、N-01GとらくらくほんF-01G、キッズHW-01G、ルーター機種Wi-Fi STATION HW-02G、L-01Gですか。ルーターもLTE-Advanced 225Mbps対応ですが、その速度が果たしていつ実感できるようになるのかな?というところです。
ガラケー機種は価格が安そうなので、新規0円は無いにしてもMNPではすぐに一括0円が出るかもしれません。
Runtastic、インテリジェントサービス、ドコッチ 。特に興味がわきませんでしたのでスルー。
ざっくり簡単に見ただけなので端末の良さはちっとも判りませんでした(笑) 使ってみればきっと素晴らしい端末ばかりなのでしょう(無理やりフォロー)。
自分の目で確かめたい方は、下記のドコモラウンジ・店頭で先行展示をされていますので実機を見に行きましょう。
☆「ドコモスマートフォンラウンジにおける2014-2015冬春モデルの先行展示について」
今日9月30日の12時より、ドコモのウィンターシーズン商戦を彩る新機種・新サービスの発表があります。動画配信されるので、スマホやパソコンでだれでも見れますよ~
☆「ドコモHP 2014-2015冬春モデル ライブ配信」
発表会は12時からなのですが、実はそれよりも先に展示は始まるようです。
ドコモの新機種はドコモスマートラウンジと一部のドコモショップで今日から実機が展示されますが、営業時間・展示開始時間がバラバラなので見に行く方は注意して下さい。
展示されるモデルも発表機種がすべて今日から登場するわけではないようです。私はXperiaZ3 Tablet compactが触ってみたいのですが、タブレットは発売が遅いことも多いので今日はないかも。
☆「ドコモスマートフォンラウンジにおける2014-2015冬春モデルの先行展示について」
一番早いのはドコモスマートフォンラウンジ札幌とドコモショップ丸の内店が11時15分からのスタート。福岡は13時、名古屋は15時からだったりしますので、上記サイトでチェックしてから出かけましょう。
今日発表される新機種での転売にチャレンジするも良し、新機種登場で型落ち→値下げされたモデルを狙うも良しです。発表会を見ながら今後の作戦を立てましょう。機種別の細かい考察は今夜にでもこのブログでやってみようかなと思います。
新機種についてはXperiaやGALAXY、ARROWSなどの主要モデルは新型が出るというリーク情報はもういっぱいあるようですが、新しい割引も出るかも知れません。楽しみに発表を待ちましょう~

半年くらい前、この白ロム転売法ブログの過去記事をまとめた電子書籍をKDP(Kindle Direct Publishing)を使って出版したことがあります。もともと無料で読めるブログですから、あまり売れてはいませんど(笑) それでも何度か口座に「アマゾンインク」から振込があったりします。
私なんかでは全然お話にならないのですが、この電子出版で大儲けしている人もいるのだとか。
KDPでは出版者対して多くの利益をもたらせるように、「KDPセレクト」というシステムがあります。このKDPセレクトに本を登録して出版すると、所定の期間アマゾンでしか本を売れなくなる(独占販売権を認める)のですが、「KDPセレクト基金」からダウンロードされた回数に応じてお金が分配されます。
で、8月はさらに夏のキャンペーンとして「KDP セレクト オールスター」ボーナスが支給されたのだそうです。キンドルの人気著者ランキングで上位100人位内に入ると、1-10位の人には265万円が貰えるのです!もちろん本の売上とは別に、です。
51-100位でも106000円の支給。さらに、人気タイトルランキングでは1-10冊までにランクインするとそれぞれの本に対して26.5万円が貰えるようです。
ここまでの上位になるともはや個人出版者は居ないと思いますが。ちなみに今の日本のキンドルストア1位はテレビやニュースでもおなじみ、池上 彰さんの「世界を変えた10冊の本」という本(これはKDPのランキングとは異なるので実際にはこのボーナスの対象になるのかどうかは知りませんけど)。
KDPでの電子出版はそんなに難しくありません。私は経験者の知人にサポートしてもらったので楽でしたが(というか本の原稿編集以外ほとんど何もしてない)、下記の電子書籍用のハウツー本は参考になりました。
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あとはネットで調べればだいたいわかります。体験談はいっぱいネットに転がっていますので、参考情報には困らないでしょう。
皆さんも何か文章を書いて、売ってみてはいかがでしょうか?絵が書けるなら漫画とかでも売れます。一発当てれば携帯の転売なんかしなくても、いっぱいお小遣いが増えるかもしれません(笑)
ブログ運営者ならこのブログのように記事をまるごと書籍化することもできます(その場合著作権利についての確認がamazonから飛んできますが、正規の権利者ならもちろん何の問題もありません)。
プロに本のデザインや構成を依頼したりしなければ、基本的には出版には1円も掛かりません。ほぼリスク0です。強いてお金が掛かるとすればアメリカの免税申請のために国際電話 or FAXをする時くらいです。
電子書籍出版、なかなかおもしろいですよ~(本が売れればね)
SIMフリー版はまだ高いのですが、在庫の多いキャリア版のiPhone6は定価よりも安く落札された出品も増えてきました。
ヤフオクの場合、オークションの終了日時を土日の夜に合わせる出品が多いです。その理由は土日の休日に入札者が多いからです。その反対に、今日のような平日には出品数は少ないものの、入札競合者も少なくて安く買えるチャンスがあったりますので、狙っている方は土日だけでなく平日の出品もチェックしてみましょう(終了日時がお昼、夕方のものがあればなお良し)。
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最近の落札価格を調べてみると、定価を下回って終了したものも多いです。
・au iPhone6 128GB金 落札80000円/ 定価より16120円安い!
・au iPhone6Plus 64GB黒 落札70000円/ 定価より15320円安い!
・docomo iPhone6Plus 16GB金 落札72000円/ 定価より14832円安い!
・softbank iPhone6 16GB金 落札62000円/ 定価より8080円安い!
・softbank iPhone6Plus 64GB銀 落札72000円/ 定価より22080円安い!
まだまだいっぱい落札実績がありますね。128GBは額がデカイので入札者も少ないのか、割引率が高め。
出品者はクーポンや割引、ポイントを使って安く手に入れたものを転売しているはずです。そういった特別な割引が利用できない人や所有回線のSIMを挿して使いたい方、ドコモ版のiPhoneはIIJmioなどのMVNOでも使えることが確認されていますので、ヤフオクで割安な白ロムを手に入れるのもアリです。
私はWindowsタブレットはASUSのTransbookを買いましたが、マウスの新作もかなり面白い端末になっているようです。
機種名は特に無いようで、「WN801-BK」という型番がそのまま名前になっていますね。性能もデザインも大したこと無いのですが、価格設定がすごい。発売翌日にチェックした時は売り切れていたのですが、今日見たら10月上旬の納期で再び在庫が出てます。
☆「マウスコンピューター 8型 Windows 8.1 搭載タブレットPC「WN801-BK」
販売価格はなんとオフィス付きで23800円(税抜)!実際には送料と消費税がかかるので税込み支払い代金は27,864円という見積もりになってます。

アンドロイドタブレットではなく、Windowsタブレットでこの価格はなかなか。しかもマイクロソフト純正のOffice Home and Business 2013付き。タブレットでササッとオフィスファイルを閲覧したり、編集したりするのには便利そうです。
安さの理由は低めのスペックとOSの「Windows 8.1 with Bing」ですね。これはマイクロソフトが無料でOSバンドルを提供しているので、販売価格に乗ってくるのが純粋にハードのコストだけだからこそできる価格なのでしょう。検索のデフォルトがBingになっていますが、もちろんあとから変更できます。
Windows8搭載の8インチタブレットも増えていますが、オフィス入りで2万円台前半は他機種だと中古でもかなりキツイでしょう。
スペックを見ていくと、CPUはクアッドコアのインテルAtom プロセッサー Z3735E。1.33GHzなのでノートパソコンなどと比べると遅いですが、タブレットとしては十分標準レベルかと。古いモデルのシングルやデュアルコアモデルよりスイスイ動くはずです。
ちょっと惜しいのはRAMが1GBなところ。1GBあればウェブを見たりオフィスソフトを動かすくらいで止まることはないのですが、これから先の時代を思うと2GB欲しかったです。1GBは最低限ですねぇ。ここは2万円なんで仕方がないところですね。
ディスプレイはグレア液晶 PLS方式パネル(解像度はHDの1280×800ピクセル)。高性能モデルならFHD搭載機種もありますが、HDでも特に気になることはないでしょう。そんな高精細な動画などを再生したらRAMが足りないでしょうし。
ストレージはeMMCで32GB。microSDカードスロットもあるので容量は増やせます。OS領域だけで10GBくらいは持って行かれますので、SDカード利用前提ですね。
バッテリー容量は不明ですが、連続使用時間が約5.3時間。バッテリーの持ちとしてはちょっと短いですかね。ライトユーザー向けでしょうから、こんなものでしょう。
本体サイズは縦207mm×幅126.7mm×厚さ10.1mm。特別デザインに面白みがあるわけでもなく、他の8インチタブレットと比べて重量も0.37kg(370グラム)と軽くはないですね。安さ優先と思って我慢が必要なところ。アンドロイドタブレットなら8インチで300グラムを切れる端末も多くありますので。
オフィスが付いて、とことん安いWindowsタブレットが欲しい人は狙ってみてはいかがでしょうか(ちょっとスペックが高いものが良い人はレノボのMiix2 8インチモデルがいいと思います)。

来月には新型のiPadが出るのでは無いかという噂もありますが、私はタブレットはAndroidが好みです。
理由は安いから。iPadは確かにかっこ良くて使い勝手も良いのですが、いつも持ち歩いて傍に置いておきたいために、落としたり乱暴に扱ったりしてしまうことがよくあるので、壊れてもショックの少ない安い機種が欲しいのです(笑)
Androidタブレットの製品は価格帯の幅が広く、なんでもいいから一番安いのがいい!といえば5000円くらいで買える7インチタブレットも存在します(いわゆる中華パッドと呼ばれるやつです)。用途を限ればそういったものも悪くないのですが、今回はメイン機種としてバリバリ使えるスペックをもったタブレットをターゲットとした、激安品の探し方です。
通常の割引セールで安く買うのもいいですが、今回提案する手法は「ネットワーク接続(Cellular)を犠牲にする」方法です。これはネットができないという意味ではなく、端末本体にSIMカードを指して3GやLTE接続ができない(かも知れない)ということです。Wi-Fi専用モデルと同等ですね。
その手法は記事タイトルに集約されていますが、キャリア版のアンドロイドタブレットの白ロムを買うことで、通常よりも遥かに安く端末を入手できる可能性があります。そのポイントもタイトルに書きましたが、「キャリアのネットワーク制限△」の商品を買うのが肝です。
ネットワーク制限は製品番号(IMEI,MEIDなど)をキャリアの確認サイトに入力することでチェックができます。
☆「au ネットワーク利用制限携帯電話機照会」
☆「SB ネットワーク利用制限 携帯電話機の確認」
☆「docomo ネットワーク制限携帯電話機種確認サイト」
ネットワーク制限がかかると通話やデータ通信ができなくなります。「△」は制限自体は掛かっていませんが、まだ本体の代金を元の購入者が分割支払い途中(あるいは支払い後の処理待ち状態)であるため、制限が掛かる可能性があるとして、白ロムショップではジャンク扱いで販売されます。
白ロム購入で狙い目となるのは、本体はきれいなのにジャンク扱いとなるこのネットワーク制限△の端末、ということになります。
制限△から○に変われば儲けもの&×になっても困らない、という人だけが利用できる手法と心得て下さい。
制限△の白ロムがどれくらい安い安くのかは「ドコモXperiaZ2 Tablet SO-05Fは6月27日発売 制限品白ロムを狙え」で解説していますのでそちらもお読み下さい。
現在の白ロムフリマサイト「ケータイアウトレット

ドコモ AQUOS Pad SH-06F 新品△ 55800円/定価85,320円
au AQUOS PAD SHT22 新品同様△ 32500円/定価64,800円
ドコモ XperiaZ2 Tablet SO-05F 新品 51800円/定価92,880円
au XperiaZ2 Tablet SOT21 新品△ 39800円/定価91,800円
au ASUS MEMO PAD8 美品△ 22800円/定価36,720円
au iPad mini Retina 16GB 美品△ 33800円/定価55,920円
やっぱりiPadは白ロムでもちょっと高いですね。au用のXperiaZ2 Tabletの安さが際立ちますね~。Wi-Fiモデルでも5万円以上しますので、断然△品がオススメなのです。
ヤフオクで白ロムを買うこともできますが、支払い済み・未確認をはっきりさせずに出品しているものも多く見受けられます。安さを取るか、安全を取るかは個人の判断で決めましょう。
SIMカード挿して接続できることが必須(他のモバイルルーターやテザリング機種、Wi-Fi環境がない場合)という人は制限が○のものを選びましょう。△在庫に比べて割安感は少し減りますが、古い機種や中古なら格安品もたまに出ています。

初代Nexus7は発売からもう2年が経ちます。私も今でも普通に使っている優れたモデルではありますが、そろそろモデルチェンジをしたいなと思いっているのです(具体的にはXperiaZ3 Tablet compactを狙っています)。
もともとこのNexus7は会社支給品だったのですが、古くなってきたので一斉処分するということで格安で買い取っていました。このまま使い倒してもいいのですが、次の機種のために下取りに出すことも検討してみるために、今いったいいくらでNeuxs7が売れるのか徹底調査を敢行してみます。
*今回はNeuxs7 2012 16GB Wi-Fiモデルだけを調査対象にしています。32GBや3Gモデル、2013年モデルの場合も買取額の傾向は各ショップで似たようなもののはずなので、2012年モデルの買取額が高いところから検討してみると良いです。
まずはオークション。中古端末を高く売るといえば、なんといってもヤフオクが一番というのが最初に思い浮かびます。
最近の落札額を調べて見ると、過去1週間ではこんなかんじです。
中古6,450円、わけあり中古6,750 円、ガラス割れ4,100 円、美品中古7,000 円、ケース・アクセサリー付き1万円
ふむ。もともと2万円の端末ですので、こんなものでしょうか。私の場合、ディスプレイには傷はありませんが本体横にわずかに塗装剥げがあります。付属品は全部あるので良~美品中古6000-7000円で売れればいいところかな?
手数料、出品の手間暇を考えると、ちょっと金額が小さいので悩むところです。
次にネットで買取査定を行っているショップを、片っ端から調べてきました。Nexus7は人気機種だったので査定を出しているショップも多くありますが、中には1年以上査定を更新していないようなショップもあったので、そういうところは除外してます。
ではリスト行きますよ~
・ドスパラ 8000円(ただし送料自己負担)
・じゃんぱら 7000円
・ヤフー買取 8000円
・iPhone55 7000円(8800円のリストもありますが、多分記載ミス)
・ゲオ(スマーケット) 8000円
・ソフマップ 8000円
・ジョーシン 4000円
・ヤマダ電機 5000円
・ダイワンテレコム 5400円
一般のショップはこんなところです。最高が8000円でヤフー・ゲオ・ソフマップが並んでいます。ドスパラも8000円ですが、送料が自己負担なので除外。量販店・パソコンショップ系は5000円前後で低めですね。
他のタブレットを購入時に限り、PCDEPOTでは最高9000円というのもありますが、PCデポではたぶん買わないので・・・。
もっと高く買い取るところもあるにはあります。それは業界人には有名な、新大久保で通称・コリアンと呼ばれる携帯買取専門です。その買取額はなんと最高10000円でした。ただし未開封に限るので、中古品はどうだか判りません。
コリアンの査定はほとんどのモバイル端末で圧倒的ですが、データを一度でも書き込んだ中古品を売るのはためらわれます(笑) 未使用品なら新大久保まで持っていくのも良いでしょう。
買取の査定の厳しさを調べてみると、ソフマップは少々厳しい傾向にあるようですね(ソフマップはゲームソフトの買取に強いのかな?パソコンの買取もイマイチという・・・)。となると妥当なところでヤフーでしょうか。ゲオでもいいですけど。
リアルタイム検索が可能なので、申し込む前に価格はチェック可能です。
☆「Yahoo買取サービス」/2016年1月31日で受付終了
☆「
(価格は私が調べた時点の最高額です。査定はその時によって変わりますので、リストは買取相場の比較用だけに使って下さい)
ちなみに、ヤフー買取はヤフーが買取を仲介し、提携会社が実際には物品の引き取り・中古販売やオークションなどで出品するそうです。端末は売却前にデータの完全消去(ソフトによる無意味なデータの強制上書き作業)をやってくれるので、安心感も抜群です。
調べた結果、ヤフオクでもヤフー買取でもそれほど差は無さそうですね。アクセサリーなどがセットで不要な場合はオークションへ、本体だけなら買取サービス、という使い分けが良さそうです。
NNNのニュースについにiPhone6密輸取引で日本人の逮捕者が出たと報道されています。違法転売を行っているのは何も中国人ばかりではないということですか。残念なことです。
☆「“iPhone6密輸”日本人ら摘発 中国」
ニュースによれば、453台・端末価格は約3500万円ものiPhone6と6+を中国に持ち込もうとして日本人と中国人の2人が拘束されたということです。
2人で453台って・・・。よくもまあそんなに集めたものですね。
私は輸入税のことはよく知りませんが、この金額になると通常は関税が600万円もかかるそうです。税率は17%?そんなに掛かるんですね~。
日本での転売ブームはもうピークを超えて衰退期ですが、中国ではまだiPhone6の販売が始まってすらいないので、高く売れるのでしょう。
普通に関税を支払ったとして約4000万のコスト。定価の2倍で売れば7000万円の売上で3000万くらいの利益があったんですかね。
皆さんの中でもし海外へ持ち込んで売ろうと考えていた方がいれば、十分に注意して下さいね。
こういろいろと問題が続くと、やはり来年のSIMフリー版の販売方法には何らかの制限がされそうですね・・・。それがいいことなのかどうかは判りませんが、iPhone6sを手に入れるときにはシステムの変更にも覚悟が必要ですね。
日本国内で得た利益については、当然課税対象となりえます。スマホの白ロム転売も例外ではありません。転売だけで生きている人も、サラリーマンが副業でやっている場合も同様です。税金を納めなければならない方が申告をしなければ、例え「知らなかった」としても脱税になり、追徴課税や逮捕もありえます(実刑になるような人は副業転売ではそうはいないでしょうけど)。
副業として転売を行って得た利益は「雑所得」として確定申告をしなくてはいけません。といっても全員が申告の必要があるわけではなく、通常は「年間20万円以内」に利益が収まっていれば何もしなくていいです。給与所得がない人なら38万円が境界線です。
この「20万円」というのは純利益分になるので、たとえばiPhone2台を10万円で購入して15万円で売った場合、
・売上高 30万円(15×2) - 仕入れ 20万円(10×2) = 利益 10万円
落札額が振り込まれるのは30万円で一見「境界線の20万円」を超えているように見えますが、利益は10万円なので確定申告は要りません(他の転売利益や収入がある場合はそちらも合算が必要)。
では4台の売買をした場合はどうでしょうか。
・売上高 60万円(15×4) - 仕入れ 40万円(10×4) = 利益 20万円
こうなると境界線の「20万円」に乗っています。ですが、これだけならまだ申告は必要ありません。なぜなら転売には経費がかかっているからです。上記の「利益」は実際には「粗利益」と言われるもので「純利益」とは異なります。
ヤフオクだったら5.4%が手数料で取られていますので、単純計算で3万2400円の出費があるため、
粗利益20万円 - 経費 3.24万円 = 純利益 17万円以下
になっていますね。確定申告では「利益を得るために掛かった経費」を差し引いた額が必要になりますので、この経費分を証明できる領収書・支払い履歴があれば問題ありません。送料を負担したり、転売のためだけにプレミアム会員登録をしたなら、その会費分も差し引けます。
もし転売を本業として行っているなら、「利益を得るために掛かった経費」にはもっといろんなお金が経費として落とせるでしょう。MNPに使うならそれまでの維持費や契約手数料も経費です(ただし電話を私用に使っている場合はダメです。その場合は仕事と家事利用分で按分が必要です)。端末を買いに行くために使った電車賃ももちろん経費。
情報収集するために使ったパソコンやインターネット接続代金なんかも経費に出来ます(これも私用を兼ねている場合は使用割合で経費にできる部分は減る)。
副業や税金の話をよく知っている方なら良いですが、iPhone6転売から初めて入った方で税の知識が無い方は一度勉強してみると良いです。多少複雑なところもありますが、税理士に相談したり、税務署に行っても職員の方が丁寧に教えてくれます。確定申告の忙しい時期でなければ(笑)
税理士だと相談だけでもお金が掛かるところもある(それが仕事なので当たり前ですけど)ので、まずは税務署に行ってみましょう。税務署なんてちょっと怖いイメージもありますが、「ちゃんと税金を払おう」として相談しているわけですから、親切にしてくれるはずです。
私は個人事業と法人を立ち上げた身内がいて、起業時に手伝いをした関係でこのあたりのことをいっぱい調べました。ネットや本で調べられるのは一般的なことばかりであり、本当に必要な情報は個々の収入や業種によってかなり絞られるものだと実感しました。なので、事前に調べるのは簡単なさわりだけでOKです。あとは「自分の収入ではどうなのか」とプロに聞いたほうが確実です。
10万20万くらいの少額ではバレることもないかもしれませんが、万が一脱税がバレた際には副業としてやっているなら本業のほうにも影響が出てしまうでしょう(副業が禁止されている会社ならクビだってありえるでしょうね)。本業の場合にも一度指摘されると、その後の審査が毎年厳しくなるそうです。
転売が一段落した方は、いくら利益が出ているのか改めて計算し、申告が必要かどうかよく考えてくださいね。違法行為はダメですよ~。
