ケータイ用の新設されたカケホライト+ケータイパックを使うと基本料金が1800円~というスマホに比べれば割安の維持費が可能ということで、通話専用回線の定住先として使い道がありそうなのかな、と。
【2017年8月10日 追記】:本日よりSH-01J, P-01Jの機種変更価格が変更され、月サポが増額されました。月額料金も安いプランが選べてガラケーで実質0円で買える最安値機種です→ ☆「
☆私もSH-01J買いました。ガラケーとしては高性能でとても便利です→ 「 ドコモの新型ガラケー SH-01J購入 やれば出来る子だった 」

auのVoLTE専用ガラケーGratina 4Gと違い3G(FOMA)の電波も掴むみたいですね。iモード用のFOMAプランは使えないと思いますが、これ一台でスマホ用のSIMとspモード対応のFOMA SIM(SH-06GやF-05Gならnano SIMでFOMA契約は出来ますよね)が両方使えたりするのでしょうか?
[追記1]→3Gでの通話・接続は可能ですが、FOMA SIMでの契約は不可です。SIMカードはスマホ用のものと同じとの回答でした。
当然SIMロック解除にも対応しているでしょうし、MVNOのSIMも使えると便利そうですが、APNの設定は可能ですかね・・・
[追記2]→可能です。MVNOで通信・通話も出来ます。
スマホ用のSIM→ガラホだと
ガラホなのでWi-Fi接続でネットにつなぐことも出来ます。テザリングが出来ればそれこそ緊急時のルーター代わりになるかな?と思いましたが、
[追記3]→2017年3月30日配信のアップデートにより、テザリング利用可能に。MVNOで通信・通話も出来ます。また、スマホ向けのXi用SIMならVoLTEも普通に使え、指定外デバイス料金も掛かりません(スマホプランの方が上位だから。逆方向は+500円になるでしょう)
Google Playにも対応していないので、アプリを自分で追加して使うことも出来ません(何らかの方法で出来ないことも無いのかもしれませんけれど)。
[追記4]→正規の方法ではありませんが、簡単に出来ます。私はアマゾンプライムビデオ・ミュージックなどを入れて遊んでいます。タッチクルーザーを使うことになるのでスマホでの利用に比べると操作が面倒ですが、使って使えないことはない、って感じです。ちょっとしたツールアプリだけの活用なら全然アリだと感じました。
公式の定価は機種変更で
一番安い月額1200円のプランがカケホライトになりますので、全く通話としても使わない回線をSH-01Jに機種変更するのは勿体無いと思いますけれど、低価格な通話回線としては悪くないのかもしれません。
ライバルになるのはMVNOの5分かけ放題オプションになるのでしょうけれど、例えば楽天なら高速データ通信無しのSIMならば、
ベーシックプラン音声SIM 1250円+通話オプション 850円= 月額2100円
で、SH-01Jなら本体込みで新規契約が、
カケホライト 1200円+ケータイパック300円~+spモード= 月額1800円 (本体分割-月サポで打ち消し0円)
MVNOで通話をメインに使いたいというユーザーを掻っ攫えるプランになるのかな、と。もちろんドコモでは2年契約になりますし、このケータイパックプランで契約したSIMをスマホ機種に指したら指定外デバイス料金が掛かりそうですけどね(苦笑)
あとは超長期ユーザーのみが対象ですけれど、ドコモずっと割で15年以上利用している回線ならさらに月額300円安くなります。カケホライト+ケータイパックでも対象なので、スマホプランならたしかにもっと割引額は大きいですが、データプランなんて使わないという人への一応の優遇ということですかね。
*ずっと割の値引はケータイパックが上限に達した場合のみ値引きされ(4200円→3900円を上限に変更するという意味)、最低維持費のコストカットには役立たないと教えて頂きました。残念(´Д`)
「ケータイパック」でのご利用料金が3,900円/月(税込4,212円/月)を超過した場合に限り、超過分を「ずっとドコモ割」として割引し、3,900円/月(税込4,212円/月)を請求させていただきます。
関連記事:ドコモ新ガラケー AQUOSケータイSH-01J 機種変更時の維持費シミュレーション
ケータイパックが料金変動性なのでうまく運用しないと簡単に料金上限(4200円)に到達しかねないので注意が必要ですが、ネットはWi-Fiのみで徹底的に通信をさせない、または家族のシェアグループに追加するのならありかもしれません。
ちょっと利用者を選びますけれど、これまで格安SIMを使って「短時間の通話がメイン・ネットはWi-Fi環境があるからほぼ不要」というユーザーになら受けそうな印象です。もちろんこれは普通のスマホなら当然出来る内容ですが、文字入力を今まで通りのテンキーで行いたい人向けですね。
雨の中での利用(1時間あたり20mmくらい)・水道での丸洗い(洗剤の利用はもちろんNG)なども防水性能があるので大丈夫ですし、バッテリーパックが取り外し可能なのも良いですね。古いガラケーだとすでにバッテリーパックの入手が困難になりはじめていますが、SH-01J用の予備電池はドコモの公式オンラインショップでいつでも買えますし。
今までドコモのガラホはWi-Fi,おさいふケータイに非対応だったので本当に「LINEも出来るガラケー」程度の機能性しか無く魅力不足でしたが、SH-01J・P-01Jは「ガラケーからの買い替えとして実用性がある」と感じました。特にWi-Fiをしっかりと活用できる利用方法(ムダな接続をシャットアウトする設定・Wi-Fi接続環境が十分に整っていることが前提)を理解しているのなら、ケータイ専用パケットプランに加入して維持費を比較的安く利用できる通話メイン機種に出来るでしょう。
☆「
もう今後iモード携帯は出ないため、今後も折りたたみケータイを使い続けたい人はSH-01J/P-01Jへの機種変更が良いでしょう。iモードケータイをこれ以上使い続けるには白ロム購入しか入手ルートがなくなってくるので、ドコモのしっかりとした保障・サポートを重視するのならばXiケータイへの移行を考えなければならない段階です。
☆「
☆「
Xiaomiは日本への端末提供は行っていませんので、通常Xiaomiのスマホを購入した後には日本語化、中国モデルの場合はGoogle Playおよび関連サービスを入れるのが定石です。
まだMi5s発売されたばかりなので、てっきり工場出荷状態で届いたのかと思いきや・・・


メニュー画面・アプリ表示等も一部日本語化されますが、完全ではありません。Localeも中国しか選べません。
今回の購入先では商品説明にはGoogle Play store・multi languageとの記載があります。しかし、今回私の手元に届いたときには確かに本体がビニールのパッケージをされたまま届いたのですけれど、あれは後から業者が勝手にパッケージングしたということですかね・・・まぁいいのですけど。

「SCweather」というお天気アプリっぽいものがありますが、これは一体・・・日本のインターネットからはアクセス出来ないのですが、海外のGoogle Playストアでは販売されている無料の天気アプリみたいです。
https://apkpure.com/scweather/com.shinecore.scweather
気持ち悪いので消したいのですが、アンインストールが出来ません。。。
システムを見てみると、やはり公式のROMでは無いですね。

OSバージョンはAndroid6.0.2をベースにしたMIUI8系統であることはデュアルアプリ・セカンドスペース(機能説明はこちらに書きました)があるので判りますが、そもそもまだMi5s用のオフィシャルのグローバルROMは公開されていないはずです。私のMi5は今は「MIUI Global 8.0.2.0」です。Baseband, Kernelのバージョンはデフォルトのまま。
日本語とGoogleサービスが入っている時点でショップのカスタムROMであることは間違いありませんが、現状ではまだ公式のROMが出ていないため、書き換えようもありません。輸入後はオリジナルのChina ROMを上から焼いた方が安全かもしれません。
あるいは、今回私が入手した先のショップでは購入時に「オリジナルの中国版のまま、未開封にして」とオーダーしておくと、カスROMを入れていないバージョンが送ってもらえるはずです(商品説明にはそう書いてあります)。
バックドアがあるかどうかはまだ解りませんけれど、いささか不安になってしまう状態ではありますね・・・もし公式のグローバルROMが出る前に買って試したいのであれば、中国ROMのまま購入したほうが良いかもしれません。
今回はお試しということでこのままテストを続けていきますが、メインで使いたい方はグローバルROMが出るのを待った方が良さ気ですね(´Д`;)
今回Mi5sを購入したショップ → 「AliExpress MC Mart - Original Xiaomi Mi5s smartphone 5.15'' 」
次回は新しくなったUltrasonic Fingerprint Scanner(超音波式指紋認証・感圧式のホームボタン)についてレビューします。
無事に届くのか毎回ドキドキしますが、ちゃんと(一応)届いてくれましたので早速旧モデルのMi5と比べながら開封の儀からレビューをお伝えします。
今回の購入先は以下のアリエクスプレスに出品されているアイテムです(出品エリアは香港)。
☆「AliExpress MC Mart - Original Xiaomi Mi5s smartphone 5.15'' 」
モデルは5.15インチサイズ・RAM 3GB/ROM 64GBのシルバーです。他の色は品薄なのか、まだほとんどの海外ショッピングサイトには在庫が無い(あるいは予約だけでの受付)みたいです。
私が注文した時点で本体価格が329.99ドル+DHLオプション指定料金16.88ドル-2ドル引きクーポン=344.87ドルで購入しました。今回の輸入ではこれ以外の追加料金は掛かっていません。先日Geekbuyingでクーポンを使うと325ドルになるという情報を教えてもらったのですが、それを除けば10月19日時点で最安値で輸入できるショップだと思います。
アリエクを使った輸入方法は下記の記事でまとめた通りなので省略します。今回は注文日を含めて到着まで9日間が掛かりました(7営業日)。
関連記事: AliExpressで海外のSIMフリースマホを激安で輸入する方法
さて、では開封していきましょう。



出品ページには保護フィルムとケースが付いているとされているのですけど・・・











今回は「開封の儀」ということでここ一旦終了です。性能・機能についてはまた日を改めて紹介しますね。ちょっと驚きの内容もありましたよ~。
で、このXiaomi Mi5s 3GBモデルはすでにオークションで45kほどで落札されています。幾らで輸入できるかは為替相場次第ですけれど、私が支払ったのはオプション送料を含めて36k。現地で買えれば最高ですが、複数台購入をしたりまとめて発送をすればもう少しコストは抑えられるでしょう。1台あたりの利益は小さめですけれど、まだライバルが少ないので・・・(ΦωΦ)フフフ
一方では旧モデルのMi5が今は260ドルくらいで買えるようになりました。
☆「AliExpress.com HK Goldway - Original Xiaomi Mi5」/259.99ドル~
コスパで言えば正直今はMi5の方が良いと思いますので、自分用ならMi5でも十分かとも。
Mi5s Plusはサイズが違うので新需要がありそうです。5s Plusも同MC Martで300ドル台まで下がっています。
☆「AliExpress.com MC Mart - Original Xiaomi Mi5s Plus 4GB RAM 64GB ROM smartphone 5.7'' Snapdragon 821 Mi 5s Plus Phones」/385.99ドル~
ということで、ずいぶん端折りましたが開封の儀でした。箱が少し潰れた状態で届いたり、商品説明にあるはずの無料プレゼントが足りなかったりしましたが、一応純正品が届いたので良しとしましょう。10日弱の配送も予定通りです。
*上記の価格表示は記事作成時点の設定・為替相場に基いて記載しています。私は本体自体は無事に輸入できましたが、関税の取り扱いやトラブル、その他輸入のリスクを理解した上で十分に注意して購入を検討して下さい。MC MARTおよびその他海外サイトも良く紹介しますが、100%安全に買えるかどうかはやっぱり保証はできません。
![]() | Xiaomi 小米 5s シャオミ Mi5s 3GB RAM クアルコムのSnapdragon821 NFC4G LTE デュアルSIM (64G, シルバー) [並行輸入品] 新品価格 |

大方の予想通り、発火スマホはありませんでした。まぁ、妥当な判断でしょう(苦笑)
今回発表されたのはスマートフォン7種・ケータイ2種・らくらくシリーズ2種、キッズケータイ1種、そしてルーター端末1種の合計13モデルの大量追加となりました。細かい情報はもう公式サイトにアップされています&一部機種は予約もスタートしますので、各自気になる機種はチェックしておきましょう。
☆「
各モデルの特徴をざっと書いてみましょう。
・Xperia ZX SO-01J 11月上旬発売予定 ソニーのフラッグシップモデル、今季の本命のひとつ
・Xperia X Compact SO-02J 11月予定 ドコモのみが扱うコンパクトシリーズ。国内版は防水仕様に変更
・arrows NX F-01J 12月上旬発売予定 富士通のミドルハイモデル。ONKYOサウンド技術投入
・V20 PRO L-01J 2017年2月発売予定 LG電子の5.2インチハイエンドモデル。デュアルレンズ・セカンドスクリーン・サウンドにも特化させた今シーズンのダークホース的存在?デフォルトでAndroid7.0で発売される最初のモデル。
・AQUOS EVER SH-02J 11月上旬発売 SH-04Gの後継ミドル機。IGZOに変更、指紋認証対応するなど使い勝手が向上した高コスパモデル
・MONO MO-01J 12月上旬発売 ZTE製の4.7インチミドルモデル。ドコモのオリジナルスマホとなる新シリーズ。
・ディズニーモバイルオンドコモ DM-01J 2017年2月発売予定 シャープ製。
・AQUOSケータイ SH-01J 10月21日発売日確定 SH-01J ドコモ初のVoLTE対応携帯。おサイフ機能も追加。
・P-Smart P-01J 11月発売予定 パナソニック製のVoLTE対応携帯。パナソニック初のspモード携帯に。
・らくらくホン F-02J 12月予定 こちらもVoLTE対応。らくらくホン初のspモード携帯。
・らくらくスマートフォン4 2017年3月発売予定 F-04J らくらくスマホもついにGoogle Play対応に。
・キッズケータイ F-03J 2017年2月発売予定 今回唯一の3G機種
・Wi-Fi Station N-01J 2017年3月発売予定 NEC製のルーター。
これで13機種ですね。今回はタブレットの追加は無し。
細かい機種毎の特徴や狙い目機種についてはまた後ほど書いていきたいと思いますが、auでも発売されるLGのV20 PROが良い感じです。カメラのデザインはちょいダサいかなと感じますが(苦笑)、ドコモ向けとしてはデュアルレンズカメラはiPhone7 Plus以外初登場。SIMフリーモデルなら海外機種でいくらでもデュアルレンズ機種はありますけど(honor6 Plus/8, P9, Xiaomi Redmi ProやMi5s Plusなど)、国内向けにしっかりとカスタマイズしてあるモデルで全てにおいて高性能なエンタメ機種はダークホースになるかも、と思っています。将来的に安くなりそうですし(´∀`)
今回は日本語ページまで作られていた発火スマホが除外されたため、ハイエンドと言えるのはXperia XZとV20 PROのみです。arrows NXはSnapdragon 625なので、処理性能的にはZenFone3と同じミドルモデル扱いとするべきでしょう。
2016年冬モデルはハイエンドよりもミドルスペック・携帯・らくらくシリーズといった新機種投入が中心となりましたので、このあたりの登場による旧モデルの投げ売りにも期待しましょう。
今年は39社が参加し、ネットと店舗の両方でさまざまな企画が準備されています。まだ詳細が発表されていないキャンペーンも数多くありますが、一部はすでに本日18日から始まっていますので、狙い目のキャンペーンを逃さないように、あるいはキャンペーンが始まる前に利用をしてしまわないように、しっかりと予習をしておきましょう。
参加企業の一覧は以下の通りです。

1.
これはもう特に説明するまでもなく、いい買い物の日にあわせてさまざまなYahooショッピングに出店しているストアがいろいろとセールをやるということですね。セール品がどの程度安いのか、買う価値があるのかどうかは一概には言えませんけども(笑)
2.
昨年はタイムセールで安いホテル・宿泊施設予約があったはずです。うまくタイミングが合わないと使えるかどうかはわかりませんので、こちらも注目です。
3. YJカード

きましたね!YJカードの特典増量です。昨年も実施されていましたけれど、今回はカード作成で最大11111ポイントが予定されています。今(10月時点)では7000Tポイントの特典が続いていますので、年会費無料のクレカが欲しくてまだ作っていない方は11月以降を待つべし、です。一年で一番お得な条件が期待できますから。
11月4日にはカード会員限定でセールがあるそうです。すでにカードを持っている方はそちらに期待しましょう。
4.ソフトバンク・ワイモバイル:11月上旬~
昨年はWi-Fiプランの値下げや、契約での月額値引き増額、そしてプリペイド携帯・スマホのセールなどが行われました。203SHの11,111円セール、懐かしいです。
Papperとかどうでもいいので、305SHの再販を!(さすがにもう在庫がないかな)
モバイル回線だけでなく固定回線(光、ソフトバンクエアー)も何か出る可能性が高いですね。今すでにTポイント・商品券の増額が実施されていますので、どちらがお得か微妙なところです。
5.すごい!スピードくじ:10月18日~11月14日
こちらはもう今日から始まっています。毎日日替わりで超豪華な賞品が当たる可能性もあるくじ引きをYahooの企画でやっています。メルセデスベンツや111万円分の商品券、食券など当たれば超絶ラッキーな商品が混じっています。11月11日の本番には、Tポイント1111万円相当が当たるという途方もない企画です。
http://toku.yahoo.co.jp/00kaimono2016/lot
6.「
漫画やラノベ・小説・実用書などの電子書籍ストアにおいて、対象1万冊以上が111円で読めるようになるキャンペーンが始まっています。読みたい本があればお得かも知れません。タイトルは14日まで毎週更新とのこと。

タイムセールもの、数量限定セールについては詳細情報が出てからまたお伝えしたいと思いますが、昨年通りであればこのいい買い物の日には力を入れた企画が出やすいので、何か買い物を予定しているものがあればこの機会に安く買えないか情報をチェックしてみることをオススメします。
スペック的にはあまり面白みがない(2016年夏モデルXperia X Performanceからの進化点が少ない)という印象は実物を見ても解説を聞いてもやっぱりあまり変わらなかったのですが、外観についてはちょっと従来モデルからデザインの変更と、タイトルにも書いたように新メタル素材が使われているので、購入予定がある人は先に先行展示が行われているソニーストアに行ってみましょう。
Xperia XZの展示は銀座・名古屋・大阪・福岡にあるソニーストアで実施されています。



カメラやスピーカー・フロントNFC/Felicaの配置、指紋認証・ホームボタン・カメラシャッターボタンなど、ほぼ従来のXperiaシリーズ通りのデザインです。新しさは感じられませんが、旧モデルからの買い替えの方にとっては使い慣れた操作感がXperia XZでも継続していると感じられるのでしょうか。




そしてこの光を当てた具合で色合いも変わるボディの素材は、神戸製鋼が担当した新しいアルミ合金素材ということです。「ALKALEIDO(アルカレイド)」という名称のもので、たぶん「アルミ」と「カレイドスコープ(万華鏡のこと)」から作った造語でしょう。
アルミ素材の削り出しというデザインではなく、さらさらとしたメタル感になっています。ガラス素材ではないので背面に指紋が目立つこともなく、ケースをつけずに使いたくなるいい感じの仕上がりだと感じました。
ちょっと大きな写真を撮ってくるのを忘れたのですが、プラチナカラーもいい感じでした。ブラックは普通です。
ソニーストア銀座にはスマホだけでなく、カメラやヘッドホンの体験コーナーもあります。そして今高騰化しているアレも。

1階には日産のショールームもあり、GT-Rの展示も。

Xperia XZはすでにソフトバンクでは予約が始まっており、おそらく同時期にドコモ・auからも発売されます。スペックだけならはっきり言ってXperia X Performanceを触ったことのある方ならなんとなく触らずとも予想できる範囲だと思いますけども、この新素材による質感は実機で見た方が良いです。
ソフトバンクでは予約をしてから購入することでスピーカーが当たるキャンペーンもやっていますので、販売が始まる11月上旬よりも先に機会を作って見に行ってみましょう。
☆「

過去記事: ソフトバンクエアーのTポイントキャンペーン再開! スマホとセット割引可能なネット回線
Tポイント特典で最大2万円相当、他社固定回線(モバイル回線は対象外)からの乗り換えの違約金・撤去工事日の最大10万円還元にプラスして、2016年11月2日までに申し込み・ソフトバンク/ワイモバ回線との「おうちセット割適用」で最大2.4万円分の商品券が貰えます。
おうち割 光セットはSB光の利用開始月を含む5ヶ月以内にモバイル回線とのセット割を適用開始し、5月末までセット割・光回線を維持していると新規契約で24,000円分・他社転用で10,000円分の商品券が貰えます。
*おうち割を使わないと今回の追加商品券は貰えませんので、契約後の適用を忘れないようにしましょう。
ソフトバンク光を契約しようという人はおそらくソフトバンクのモバイル回線も契約しているはずですから(SB回線を契約しておらず、au回線を持っているならスマバリが使える回線、ドコモ回線ならドコモ光、その他さまざまなコラボ回線を使ったほうが良いでしょう)、iPhone7/7 Plus購入でソフトバンクに転入した人などはこのタイミングで固定回線も切り替えておくのが良いでしょう。逆にソフトバンクから他社へ転出させた人にとってはSB系列のネット回線を使う意味合いが減ったでしょうから、別の固定回線セットを狙うべきです。
たとえ今使っている固定回線が契約満期になっていなくても、違約金・撤去工事日はおそらく10万円以内に収まるはず(契約後の即解約でも10万円を超えることなんてないでしょう)。ネット回線の新規契約・切り替えは結構面倒くさいものですが、通常時より24,000円分オトクなこの期間は狙い目です。
ソフトバンク光はマンションタイプなら月額3800円~で使えますので、増額分2.4万円ならおよそ半年分のネット料金に相当します。

適用条件・申込み期限についていろいろと注意事項がありますので、詳しくは公式サイトの表記を参照下さい。
☆「SoftBank 光

すでに一部ショップでは売切れ始めているようですが、まだ店頭にあるかな?
![]() | 【完全ガイドシリーズ156】 SIMフリー完全ガイド (100%ムックシリーズ) 新品価格 |

mineoのエントリーコードはアマゾンで現在909円で売られていますので、このSIMフリー完全ガイドを購入した方が、普通にコードだけを入手するよりも安いのです。これはmineoを申し込もうと考えている人にはバカ受けでしょう。雑誌がタダで付いてくるどころではないお得さ。
雑誌の中身はまだ私は見ていませんのでよくわかりませんが、たぶんいろんなSIMフリースマホのカタログのようにスペックのチェックくらいならできる程度の情報は載っているのでしょう。
mineoでは現在1000円のアマゾンギフト券が貰える紹介キャンペーン、マイネ王の登録して引くことのできるパケットおみくじ、音声SIMの申し込みなら800円×半年割引キャンペーンもやっており、このエントリーコードとの併用も可能です。
mineoの詳しい申し込み方法、紹介キャンペーンの申し込みURLなどは下記サイトを参照ください。
参照:mineoの申込み手順、SIMが届くまでの日数、利用開始までの全方法解説
特典のエントリーコードは1年間の有効期限があるそうなので、将来的に回線を増やす予定がある方はとりあえず買っておけばよいでしょう。もし不要になったときにも、このエントリーコードはオークションなどで比較的簡単に売れるのでロスも少ないでしょう。
そのうちの一つとして、9月末にクライマックスシリーズ進出キャンペーンとしても開催されていたYahooプレミアムの会員登録キャンペーンが先程復活しました。
☆「
日本シリーズ進出ならずということで、キャンペーンの内容はちょっと悪化しましたけど・・・。通常時よりオトクではあります。

3000Tポイントだけなら「100円以上の電子書籍購入」で貰えるキャンペーンはありましたが、今日から10月19日までの4日間限定で、登録するだけで3000Tポイント&最大2ヶ月間ヤフープレミアム登録の基本料金も無料化されます。
3000Tポ+2ヶ月無料の登録ページは、Yahooショッピングのプレミアム特典いつでも買い物で5倍~と書かれているページ(スマホの場合)→「福岡ソフトバンクホークス セールTポイント特集・感動をありがとうSALE」のバナーの先で、「04.最大3000Tポイントプレゼント」というページにあります。

ポイント特典の配布時期に脱会している・過去に類似のキャンペーンでポイントを貰っている場合などは対象外のIDだと多分バナーが表示されないので、詳しくは公式サイトにて付与条件を確認して下さい。
5000Tポイントからは劣化しましたが5の付く日での5千TPも終わってしまいましたし、月額500円弱のプレミアム会員2ヶ月無料で使えるので損をすることは無いでしょう。
2016年モデル(というと3月発売のiPhone SEもありますけど)のiPhone7/7 Plusでは、これまでのiPhoneから機能面で大きな進歩がありました。それはもちろん、「防水(耐水)」と「おサイフケータイ」の対応です。この2点は今まで「Androidスマホの有利な点」として差別化が行われていた機能でしたが、iPhoneの弱点がまた一つ減ったと言っていいでしょう。
国内に置けるおサイフ機能については10月25日にも始まるという噂が出始めたところで本格的な運用はまだ始まっていませんけど・・・それはまたSuicaが使えるようになったら試してみましょう。
他にもA10チップ搭載・カメラ性能のアップ(明るいレンズ採用・フロントカメラの画素数アップ・4.7インチモデルにも手ぶれ補正・5.5インチモデルの2倍光学ズーム)・ホームボタンの感圧式化・バッテリー容量の増量・新色の追加・アンテナラインの変更・イヤホンジャックの消失・Band11/21への対応など色々あります。これらも重要なポイントではあると思いますけれど、でもあえて旧モデルと並べて比較しないと判らない程度の違いであったり慣れてしまえばこんなものか、というところでもあります。
特に私はそんなにiPhoneを使いこなすというほど変わった使い方をするわけでもありませんので、ぶっちゃけほとんど6sと7の利便上の差は最初に挙げた防水とFelica対応くらいしか感じませんでした。
イヤホンジャックが無くなったのはやっぱり不便です。スマホを2台持ちしていて差し替える場合に変換アダプタを意識して持ち歩かなくてはいけないのは苦痛。私はスマホでイヤホンを使うこと自体が滅多にないですけどね(音楽は音楽プレイヤーで聴くので)。
また、バッテリー増量に関しては懐疑的です。CPUが変わってパワーアップしたせいなのか、電池の持ちはイマイチ。実利用時間は余り他のスマホと変わらないのですが、スタンバイ時の電池の持ちが良くないです。機内モードにすれば減らなくなるのですが、初期設定のままだと1時間に1%くらい全く操作しなくても減っていきます。
関連記事: [iOS10]iPhone7のバッテリーを長持ちさせる、節電設定まとめ
上記の節電設定である程度の改善は見られましたが、まだ満足出来ないです。もうこれ以上触るところが無いというくらい機能を削ぎ落としたのですけどね・・・
アプリが暴走しているという感じではまったくなく、異常な減り方ということはありません。ただ、なんとなくもう少しスタンバイのままで電池が減らないで欲しいなと感じるレベル。私の使い方で具体的に言うと、iPhone SEだとほとんど使わなければフル充電から180時間近く持つのですが、iPhone7だと150時間くらいがせいぜいです。

その他フリーズや電源落ち、過熱などのトラブルも一切なく、普通に使えています。私は手帳ケースとクリアバンパーの両方を買って使っていますが、どちらも問題ありません。
・ iPhone7用にオススメ!SNUGGの手帳型ケースレビュー(PUレザー素材)
・ iPhone7用クリアケースレビュー(Spigen ウルトラハイブリッド)
さて、当たり障りのないレビューはこれくらいにして、続いてiPhone7/7Plusの販売・転売状況について振り返りましょう。ここからがこのブログの本番ということで(´∀`)
iPhone7/7+では恒例のように発売直後の品薄が予想されました。今回はスペースグレイが無くなり、新色としてジェットブラック・ブラックが追加されたことで人気が集中するであろうことは発売前から分かりきったことでした。
実際に発売されてみれば、予想以上のジェットブラック・iPhone7 Plusの品薄が発生しており、10月16日時点ではある程度の在庫が増えてきたものの、まだ十分に全モデルの在庫が潤沢とはいえない状況が続いています。
発売直後、ジェットブラックだけでなくブラックもかなりの高値での売買が見られました。
9月16日過去記事: iPhone7ジェットブラック買取額20万円!在庫なさ過ぎで超プレミアム化
発売日にはジェットブラックの在庫が日本国内にほぼ存在せず、アップルストア・キャリアショップでどんなに早く予約しても入手が極めて困難な状況が発生しました。これは過去には見られなかった現象です。ジェットブラックは生産上のトラブルで初期生産分の到着が遅れていたとのことですので、その影響が直後の売買状況に大きく影響したと見られます。
まだ5.5インチモデルは少ないのですが、4.7インチモデルのジェットブラックは10月に入ってからオンラインショップ・店舗でも即納・フリー在庫が出てきました。発売から1ヶ月は経過してしまいましたが、順調に生産さえ行えていれば、ここまで初回在庫の少なさは回避できていたはずです。ジェットブラックの需要が多いであろうことはアップルだって判っていたでしょうし、品薄商法にしても発売日分の在庫の少なさはちょっと異常でしたから。
iPhone7 Plusが今でも在庫が少ない理由は、単純にアップルの読み違えでしょう。これまでの6/6sと6+/6sでは需要が8:2くらいの割合だったそうですが、今年はその割合がプラスの方へ数割増えているとのこと。大画面モデル人気の流れはアップル端末でも起きており、供給を需要が上回る結果となっています。
その後、今でもiPhone7 Plusのブラック・ジェットブラックについては多少のプレミアム価格が付いている買取店もあるみたいですが、在庫が増えたiPhone7はもう定価以下。初期入荷分こそ少なかったですが、その後はSIMフリー・キャリア版ともにそこそこ順調に入荷したと言えるでしょう。
そうそう、今年はアップルストアでの店頭当日販売分があったことも忘れてはいけませんね。ジェットブラック、Plusの在庫はありませんでしたが、4.7インチモデルは発売日からフリー在庫もありました。在庫がないモデルを欲して行列に並んでいた客にはギフト券のプレゼントもあったそうですし。発売日以降もオンラインサイトから当日ピックアップ分が毎日のように出され、ジェットブラック・Plus以外のモデルの在庫はそれなりにありました。
在庫入荷状況はキャリア版でもほぼ同じ。数少ないキャリア版の初回分ジェットブラック・ブラックの高騰化も少しは見られましたが、それも極めて限定的な範囲だったと言えるでしょう。
短く今年の様相をまとめると「急いで予約しても全く手に入らないジェットブラック & 在庫が豊富なその他カラー・4.7インチモデルによって極端な転売状況になった」、というところですね。ジェットブラックを狙うという方針は良いのですが、そもそも手に入らないのでは話にならず、参戦できた人はかなり限られたと思われます。そういう意味では今年はあまり盛り上がらない結果に終わっています。
少し話は変わりますが、iPhone7/7+の発売と時を同じくしてiPhone6s/6s Plusの投げ売りがキャリアでは始まっており、今も続いていますね。
3キャリア全てでMNPの一括割引(端末購入サポート)が始まり、auでは一括0円にキャッシュバック一台あたり5~6万円なんていう案件が今日もそこら中の店舗で見られます。総務省の指導などあって無きが如しの店舗独自施策は素晴らしい。
旧モデルの投げ売りが始まるのは予想通りとして、一方では「とある事情」によりiPhoneの海外需要が激減し、国内モデルのiPhone買取価格が大暴落しました。
過去記事:iPhone6s買取価格急落中 1週間で5k下がる 今後白ロム転売のチャンスあり?
今は底値のまま落ち着いてきた感じはありますが影響は甚大で、まだ価格は戻りません。今はドコモ版のiPhone6s 16GBモデルだけ高く買い取るショップが出ています(64GBモデルより16GBモデルの方が高いショップすら在る)。
iPhone6/6 Plusはさすがにもうあまり在庫を見かけなくなってきましたが、こんなに早く6sの買取相場が崩れてしまうのは予想外。単純な投げ売りにによる在庫過多だけではここまでの値下げは起こらないはずでした。
「とある事情」が解決されれば価格が戻るのかもしれませんが、状況は厳しそうです。再ロックが掛かった端末は結局そのままみたいなので・・・
海外需要が暴落したおかげで国内におけるiPhone6以降の白ロム価格がちょっと安くなったことを除けば、iPhone6~SEや7まで含めて、10月時点での中古売買は残念な展開です。少し前にスマーケットがキャンペーン価格でauモデルのiPhone6s買取を強化していましたが、今はもう普通の査定レベル。
過去記事: au iPhone6s買取相場 CP適用でスマーケットは16GB買取額37500円の高額査定を維持
読者さんに教えてもらったスマーケットのキャンペーン適用時の査定額表示が誤っているトラブルについては、公式にスマーケットのサイトにアナウンスが出ています(10月5日付け)。
ざっと振り返ってみましたけれど、iPhone関連のこの1ヶ月の動きはこんなところだったと思います。新色iPhoneの品薄・旧モデルの購入サポ入りも予想通りの展開だったとは言え、同時発生した別の要因によってオトクな購入が難しい状況が発生しました。
今はまだキャリアのキャッシュバックが再び盛られていますけれど、これについても先日行われた総務省とキャリアの会合によって、再び規制ムードが高まっているところ。本来であればこれから年末・年度末に向けてiPhone6s/6s Plusの更になる投げ売り加速を期待したい時期ではあるものの、どこかでピタっと終わってしまう展開も危惧されます。
購入サポ付きではいくらキャッシュバックがあったところで元を取るのはなかなか難しいですし、ドナ値が下がりまくっている現状ですぐに手放すか、キープするべきなのか判断も難しいです。
キャリアは新しい料金プランとして20GB/30GBといった大容量プランでの勝負と、ガラケーからの買い替え促進に注力を始めているという流れもあり、節約方法もまた少しずつ変わってくるのかもしれません。
10月と11月以降で大きな動きがありそうなので(規制的な意味で)、いろいろと覚悟しながらどのモデルを買うべきか・売るべきか予定を考えておくのが良さそうです。